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工程としては下塗り、中塗り、上塗りの3回行います。
塗料メーカーが二度塗りを定めていることもありますが、
多くの塗料では3回塗りが基本となっています。
理由は3回の塗装を行うことにより、外的要因に耐えられる塗膜が完成するためです。
また、適切に下塗り、中塗りを行うことにより上塗りの耐久性が期待できるからというのもあります。
		
	 
 
	
		
		
		
				
		まずは下塗りをします。
上記写真の通り白色の塗料を使って行いました。
使用した塗料は日本ペイントの「
ファインウレタンu100木部用下塗」になります。
下塗りをすることでこの後行う中塗り、上塗りの効果を最大限発揮することができます。
具体的には以下のような効果があります。
・下地(今回は木部)と中塗り、上塗りを密着させる
・中塗り、上塗りの仕上がりを奇麗にする
・中塗り、上塗りの塗料の性能を発揮させる
このようにこの後の作業に大きく影響するためしっかりと行います。
		
	
 
 
	
		
		
		
				
		続いて中塗りをします。
下塗りをしっかりと乾燥させた後に行います。
しっかりと乾燥していなければ先程記載した中塗り、上塗りの効果をあまり期待できなくなります。
使用した塗料は同じく日本ペイントの「
ファインウレタンu100」になります。
この塗料には様々な特徴があり、以下の様になります。
・高耐候性
・低汚染性※専用の低汚染形硬化剤を使用した場合に限る
・防錆性※専用の防錆形硬化剤を使用した場合に限る
・坊藻、防カビ性
・すぐれた仕上がり性
・ターペン可溶ですぐれた塗り替え適性
・幅広い素材適性
・透湿性
		
	
 
 
	

		
		最後に上塗りを行い、これで塗装の作業完了になります。
中塗り時に使用したものと同じ塗料を使って塗装を行いました。
塗料はお客様と相談して予算に合った最適な材料を選ばせていただきました。
また、塗装する際に下塗りと中塗りを簡易的にすませる業者もいらっしゃいますが、
街の外壁塗装やさん熊本店ではしっかりと行わせていただきます。
このように住宅の木部の塗装でお困りのことがあれば街の外壁塗装やさん熊本店へ気軽にご連絡ください。
		
	
 
 
 記事内に記載されている金額は2023年03月27日時点での費用となります。
 街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 
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