施工前
今回は阿蘇市の住宅の内部縁側フローリング木部の塗装を行いました。
塗装方法は木材の質感を出すためにクリア塗装で行いました。
施工前の状態が上記写真になります。
クリア塗装は透明の塗料を使うため、木材の汚れやシミがあるとそのまま出てしまいます。
そのためまずはオービタルサンダーを使い、表面を削って奇麗にします。
オービタルサンダーは底が四角の平面のため隅までくまなく研磨できます。
また、市販のサンドペーパー等を取り付けられるためランニングコストが安く抑えられ、
プロはもちろんDIYをする方にもおすすめの工具になります。
塗装方法は木材の質感を出すためにクリア塗装で行いました。
施工前の状態が上記写真になります。
クリア塗装は透明の塗料を使うため、木材の汚れやシミがあるとそのまま出てしまいます。
そのためまずはオービタルサンダーを使い、表面を削って奇麗にします。
オービタルサンダーは底が四角の平面のため隅までくまなく研磨できます。
また、市販のサンドペーパー等を取り付けられるためランニングコストが安く抑えられ、
プロはもちろんDIYをする方にもおすすめの工具になります。
オービタルサンダーで研磨
下塗り
今回は下塗りと上塗りの2種類に分かれての塗装なのですがそれぞれ3回ずつ塗装を行います。
なぜいつもの塗装の回数と違うのかというと、
木材は水分を吸い込みやすいため、何回も重ねて塗らないと塗料本来の性能を発揮しにくいのです。
また、ツヤをしっかりと出すまで妥協ができないという職人のこだわりとなります。
まずは下塗りを3回行います。
使用した塗料はセーフティワルツの「ネオデラックサンディングシーラー」です。
こちらは上塗り仕上げの肉持ち、なじみが良く、木材との密着性に優れている塗料になります。
また、後述する塗料のサンディングシーラーとして最適なものとなっています。
そして下塗りを3回した状態が上記写真になっています。
写真の通り木材の明るみは出てますがツヤがまだ出せていません。
上塗り(施工完了)
使用した塗料はセーフティーワルツの「ネオデラック2020FF」です。
こちらの塗料は乾燥が早く、耐摩耗性が強いので、滑りにくく粘着がないため
塗装した後の床の安全性が高くなります。
仕上りのイメージとしては学校の体育館の床を想像していただくと良いかと思います。
また、塗装1回する毎にペーパーヤスリを使って手作業で研磨します。
こうすることで仕上りでツヤがしっかりと出て、とても奇麗になります。
今回のように木材の質感を出す塗装は奇麗に仕上げるのに非常に手間がかかります。
ですが、街の外壁塗装やさん熊本店ではどれだけ手間がかかろうと職人がこだわりを持って丁寧に仕上げます。
木材の塗装でお困りのことがあれば街の外壁塗装やさん熊本店へ気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2023年03月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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