仕上げ用塗料が外壁に吸われてしまうと建物を保護するための塗膜を十分に作れなくなり、すぐに劣化してしまうので危険です。
こういった目的の作業のため使用する下塗り塗料は下地の保護をしっかりしてくれて且つ吸い込みが少ない塗料を選びます。
今回使用したのは日本ペイントの「アンダーフィラー弾性エクセル」です。
塗料のキメが細かいため吸い込みが少ないので下塗りにはもってこいの塗料です。
また、お客様が外壁のひび割れが心配と仰っていたのでクラックに強い塗料ということで今回こちらの塗料を選びました。
縁や窓周りなど角がある部分はローラーでは十分に塗れなかったりするのでハケでそういった細かいところを塗ります。
コーキング補修跡は外壁と柄があってないと目立って不細工になってしまうので合わせていきます。
慣れてないとムラになったり、塗料が垂れて固まったりするので注意です。
それではまた次回お会いしましょう。
記事内に記載されている金額は2023年07月10日時点での費用となります。
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