横浜市瀬谷区にお住まいのお客様より、「築27年を迎えた住宅の2回目となる外壁塗装について」ご相談をいただいたことが、工事のきっかけです。
外壁の色あせや汚れが目立ち、ひび割れも生じていたため、このまま放置しても問題ないのかと不安を感じていらっしゃいました。
現地調査では、モルタル外壁の劣化状況を調べ、塗り替えに加えてクラック補修などの下地処理も必要であると判断しています。
今回、外壁の保護機能を回復させ、住まいの耐久性を維持するために、外壁塗装工事をお任せいただきました。
使用材料
日本ペイント ファインパーフェクトベスト:ブラウン パーフェクトトップ:ND-281
モルタル外壁全体に汚れと経年劣化が広がっていました
建物全体のモルタル外壁には、長年にわたる風雨や紫外線の影響が表れ、くすみや汚れが目立っていました。
凹凸のある外壁は汚れが残りやすく、特に日陰や湿気の多い場所では、藻やカビが発生するので注意が必要です。
塗膜の防水性が低下すると、外壁が雨水を吸収しやすくなり、ひび割れや表面の劣化を進行させるおそれがあります。
そのため、表面を塗り替えるだけでなく、劣化状況に応じた下地処理を施してから塗装することが大切です。
下地を適切に整えることで、塗料の密着性を高め、外壁の保護機能を維持しやすくなります。
外壁の一部には、縦方向に伸びるクラック(ひび割れ)が発生していました。
細いひび割れでも、位置や深さ、外壁の状態によっては雨水の浸入経路となり、内部の下地に影響を及ぼすおそれがあります。
雨水の浸入が続くと、塗膜の膨れや剥がれを招くだけでなく、ひび割れがさらに広がる可能性もあるため、早めの対処が大切です。
クラックは雨水が浸入する原因の一つとなるため、塗装前にひび割れの状態に適した方法で補修し、外壁の保護機能を整えます。
小さなひび割れも見逃さず、適切な補修を施すことが、住まいの劣化を防ぐことにつながります。
チョーキングが進み塗膜の保護機能が低下していました
外壁に手で触れると白い粉が付着する、チョーキング現象も発生していました。
これは、紫外線や風雨の影響で塗膜の劣化が進み、塗料に含まれる顔料などが粉状になって表面に現れる現象です。
チョーキングは塗膜の劣化を示す代表的なサインであり、外壁を保護する機能が低下している可能性があります。
色あせの有無だけでなく、手で触れた際の粉の付着も塗り替え時期を判断する重要な手がかりです。
ほかの劣化症状も含めて外壁の状態を調べ、適切な時期にメンテナンスを行うことで、劣化の進行や大規模な補修のリスクを抑えられます。
クラックにシーリングやエポキシ樹脂等を充填して防水性を整えました
塗装工程へ入る前に、まずはクラック補修から進めました。
ひび割れの状態に合わせて、外壁の動きに追従しやすいシーリングやエポキシ樹脂等を充填し、雨水が内部へ入り込まないよう下地を整えています。
補修で大切なのは、隙間をただ埋めることではなく、ひびの奥まで材料を行き渡らせて外壁の保護機能を回復させることです。
周囲の仕上がりとのなじみも意識しながら作業し、後の塗装で補修跡が目立ちにくいよう配慮しました。
塗装の持ちを左右するのは補修の精度ですので、見えなくなる工程こそ丁寧に積み重ねています。
補修材を充填したあとは、周囲との段差やラインを整え、塗装に適した下地へ仕上げました。
モルタル外壁は凹凸模様があるため、補修部分の形状によっては塗装後に跡が目立つこともあります。
外壁本来の意匠になじむよう表面を整え、自然な仕上がりを目指しました。
塗装前の面づくりは、美観と耐久性を保つための大切な工程です。
見えにくい部分まで適切に処理し、長持ちする外壁塗装につなげます。
下地補修を終えた外壁には、下塗り材を均一に塗布していきました。
下塗りには、上塗り材の仕上がりを整えるだけでなく、既存外壁と新しい塗膜の密着性を高める役割もあります。
とくに補修箇所と既存面が混在する外壁では、下塗りが不十分だと、仕上がりのムラや塗膜の剥がれにつながるので注意が必要です。
ローラーで外壁の凹凸に塗料を行き渡らせ、塗り残しが生じないよう、細部まで意識して作業を進めました。
下塗りは、塗装の仕上がりと耐久性を支える重要な工程です。
仕上げ塗料で隠れる部分だからこそ、確実な施工が求められます。
日本ペイントのパーフェクトトップで中塗りを行いました
下塗り材が十分に乾燥したあと、日本ペイントの「パーフェクトトップ(ND-281)」を使用して中塗りを行いました。
やわらかく落ち着いた雰囲気を演出しながら、住まい全体を明るい印象に仕上げる色味です。
中塗りは、仕上がりの色合いを整えるとともに、必要な塗膜の厚みを確保するための大切な工程にあたります。
ローラーで塗料を均一に広げ、モルタル外壁特有の凹凸にも行き渡らせることで、美観と保護性能の両立を目指しました。
パーフェクトトップは、紫外線による塗膜の劣化を抑えるラジカル制御技術を採用しており、優れた耐候性を備えています。
塗り替え後の美しい外観を長く保つうえでも、頼れる塗料です。
中塗り材が十分に乾燥したことを踏まえ、同じ「パーフェクトトップ」で上塗りを施しました。
上塗りは外壁の美観を整えるだけでなく、規定の塗膜厚を確保し、耐久性を高めるうえでも重要な工程です。
中塗りと上塗りを重ねることで、色ムラを抑え、外壁の凹凸模様が美しく引き立つ仕上がりを目指しました。
補修箇所も周囲の外壁になじみ、建物全体が明るくすっきりとした印象に生まれ変わっています。
適切な乾燥時間を守り、塗り重ねを確実に行うことで、美観と外壁を保護する機能の両立につながりました。
築27年を迎えたモルタル外壁には、汚れやクラック、チョーキングなど、塗り替えのサインが表れていました。
こうした症状を放置すると、ひび割れから雨水が浸入し、外壁の劣化が進む恐れがあるため、適切な補修が必要です。
外壁の状態に合わせて下地を補修し、日本ペイントの「パーフェクトトップ」ND-281で仕上げました。
街の外壁塗装やさんでは、美観を整えるだけでなく、住まいを長く守るための施工を大切にしています。
外壁のひび割れや、触れると手に白い粉が付く症状が気になる方は、ぜひ無料調査をご利用ください。
建物の状態に合ったメンテナンス方法をご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2026年10月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。