今回は日本ペイントの「ファインウレタンU100」を使用しました。
鉄部や木部など幅広い素材に適用してくれる塗料で、防藻・防カビ性、防錆性、低汚染性、透湿性など絶対に欲しい機能はもちろん備わっています。
期待耐用年数は7~10年になります。(環境によって上下します)
付帯部は外壁と屋根ほど劣化が激しい部位ではないので下塗りによる下地の保護はせずに同じ塗料を奇麗になるまで2~3回重ねて塗ります。
今回塗装した付帯部は多いので、その中でもほかの現場でも良く塗装する4か所を紹介します。
雨樋は屋根に振ってきた雨水を効率的に地面へ流す役割がある関係上どうしても水分が多くなってしまうので、防藻・防カビ性がないとコケの繁殖がしやすくなります。
コケは放置していると生えている部分が腐食して樋に穴が開いたりかけたりするので見た目だけでなく機能も損なわれてしまうのでそうなる前にメンテナンスを推奨します。
屋根の側面に振ってくる雨水は何も保護がなければここから侵入して雨漏りとなってしまうのでここも塗膜によって保護をして防水性を高める必要があります。
この中に水が侵入してしまうとそこから内部の素材も腐ったりなど悪影響が広がるのでここも塗装必須なのです。
今回の現場で使用した塗料お値段は雨樋と破風板の場合は
800円/mになっています。(㎡ではないです)
雨戸は雨を防ぐ以外にも防犯のためと言った目的があります。悪い人が家の中に簡単に侵入できないようにするためでもあるのでなるべくボロボロになる前にはこういった塗装でメンテナンスをしてあげましょう。
雨戸は金属のため先に錆止めとして日本ペイントの「
ハイポンファインデクロ」を塗ってからファインウレタンU100を塗ります。
雨戸に使用した塗料の料金は
1500円/枚になっています。
手摺は金属でできているので写真のように予めケレンをして錆やペラペラ捲れてしまっている旧塗膜を落としてから塗装します。
ケレンをしたら雨戸と同様にハイポンファインデクロを塗ってからファインウレタンU100を塗ります。
機能的には塗装しなくてもいいんじゃないか?って思われる方もいるかもしれませんが単純にここだけ劣化していると見た目が悪くなってしまいますので塗装することをお勧めします。
手摺に使用した塗料の料金は
5000円/一式になっています。
塗料のお値段は工事によって変わってきたりもするので今回紹介したものはあくまで参考程度にとどめて置いてもらえると幸いです。
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