皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は熊本市西区にて行った経年劣化により塗り替え時期になった一軒家の無料点検・調査の様子を紹介します。
屋根の方を見られたら瓦が割れていて更に外壁も塗り替え時期だったので一度見てほしいとのことでご依頼を頂きました。
経年劣化の具合、瓦はどのくらい割れているのかの確認と、劣化から起こりうる様々な問題について紹介していきます。
今回は熊本市西区にて行った経年劣化により塗り替え時期になった一軒家の無料点検・調査の様子を紹介します。
屋根の方を見られたら瓦が割れていて更に外壁も塗り替え時期だったので一度見てほしいとのことでご依頼を頂きました。
経年劣化の具合、瓦はどのくらい割れているのかの確認と、劣化から起こりうる様々な問題について紹介していきます。
割れと傷みが進行している瓦屋根
それではまずは瓦屋根から見ていきましょう。
全体を見ると汚れや傷みなど経年劣化で見られる症状が確認できます。建物を保護する塗膜には汚れにくくする「低汚染性」などがついています。
その機能が弱くなると汚れが付きやすくなり、日に日に溜まっていって目立つようになるのです。
全体を見ると汚れや傷みなど経年劣化で見られる症状が確認できます。建物を保護する塗膜には汚れにくくする「低汚染性」などがついています。
その機能が弱くなると汚れが付きやすくなり、日に日に溜まっていって目立つようになるのです。
続いてお客様が仰っていた瓦の割れですね。今回は2か所確認出来ました。
瓦が割れる主な原因は4つあります。「物が当たった衝撃」「経年劣化」「台風などの自然災害」「凍害」です。寒冷地ではないので今回「凍害」ではないので省略します。
これと言って断定は難しいですがおそらく経年劣化によるものと考えられます。
瓦が割れる主な原因は4つあります。「物が当たった衝撃」「経年劣化」「台風などの自然災害」「凍害」です。寒冷地ではないので今回「凍害」ではないので省略します。
これと言って断定は難しいですがおそらく経年劣化によるものと考えられます。
特定は難しいですが補修や交換を行わないとここから水が入って雨漏りになる可能性があるのでご注意ください。
外壁の経年劣化による汚れの目立ち
続いて外壁を見ていきましょう。モルタルでできた吹き付けタイル仕上げの外壁になります。
モルタル外壁は繋ぎ目がなく立体感のある仕上がりを演出できますが、凹凸が激しく汚れが溜まりやすい表面になっています。
なので塗膜が劣化すると屋根同様に汚れやすくなり、汚れが溜まるとこのように黒ずんでしまいます。
モルタル外壁は繋ぎ目がなく立体感のある仕上がりを演出できますが、凹凸が激しく汚れが溜まりやすい表面になっています。
なので塗膜が劣化すると屋根同様に汚れやすくなり、汚れが溜まるとこのように黒ずんでしまいます。
普段から洗浄で落としてもいいのですが外壁の洗浄は少し難しく、慣れていない人が行うと逆に外壁を劣化させ汚れやすくしてしまうのでご注意ください。
お手入れの仕方などはご相談くだされば教えることもできますので気軽にお聞きください。
お手入れの仕方などはご相談くだされば教えることもできますので気軽にお聞きください。
付帯部
最後に付帯部を見ていきましょう。軒天井や樋などですね。
こちらもおおむね経年劣化による汚れや色褪せなどが確認できました。
こちらもおおむね経年劣化による汚れや色褪せなどが確認できました。
付帯部は外壁や屋根ほど劣化が激しくない箇所なので塗装をしなくてもと思われる方もいるかもしれませんが、ここだけ傷んでいると非常に目立って見た目が悪くなります。
更に軒天井は火災の被害拡大防止や、換気の役割を果たしています。
ほかにも付帯部は小さいながら大事な役割りがそれぞれにあるのでメンテナンスは欠かせません。
ほかにも付帯部は小さいながら大事な役割りがそれぞれにあるのでメンテナンスは欠かせません。
次回から施工の様子紹介
記事内に記載されている金額は2024年01月20日時点での費用となります。
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