皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は熊本市西区にて行った雨樋塗装工事の様子を紹介します。
いつもとは少し違い下地には塗料との相性が悪いものが張ってありました。
こういった状態の時プロの1級塗装技能士はどういった手法や塗料を選ぶのか。今回はその内容を解き明かしていきます。
それでは早速工事に入ります。まずは軒天井と同じようにサンドペーパーによるケレンです。基本的にはこの作業で塗料の食いつきが良くなり、付帯部であれば塗料のグレード次第で下塗りが不要になります。
施工方法は小さいローラーによる手塗りになります。とある事情により下塗り1回、仕上げ2回の外壁などと同じ塗装回数になります。
今回付帯部には複数箇所ダイノックシートと呼ばれる化粧用のフィルムが張られていて、これが塗料との相性が悪いのです。お客様にはこのことをお伝えし、塗らない方が良いと提案したのですが剥がれても良いとのことで塗装になりました。
ということで下塗りにはSOMAY-Qさんの「ミッチャクロン」、仕上げには軒天井と同じ日本ペイントさんの「ファインウレタンU100」を使用しました。
ミッチャクロンは金属から樹脂まで幅広い素材に長期にわたって上塗り塗料を密着させるプライマーになります。付着性が悪い素材や塗膜に柔軟性がないといった下地のときに特に活躍してくれる塗料です。
密着の悪い亜鉛メッキ、アルミ、ステンレスなど活躍場所は数知れずです。
鉛やクロムなどの有害重金属も一切使用していないので安全に使用できます。
ミッチャクロンを1回塗って乾燥させた後ファインウレタンU100を2回塗れば雨樋は完成になります。
色は茶色を使用しました。これにて雨樋の塗装は完了になり、次回は庇などの紹介をしたいと思いますのでお楽しみに。
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