
外壁と違い、付帯部は基本的にツルツルした表面になっています。
ツルツルした表面に塗料を塗ると塗料が滑って食いつきが悪いです。
そのため、傷を入れることで塗料が滑らないようにします。

雨戸などの鉄部はただ塗装するだけでは錆が発生してしまいます。
そのため錆止めをはじめに塗ります。
ポイントは錆が発生しているところではなく、全体に錆止めを塗ることです。

錆止めは高級なので錆が発生している箇所のみ塗る業者もいます。
当社では工事の写真を残すことで、こういった不安を解消しています。

錆止めを塗り終わったらシリコン塗料を塗っていきます。
今回使用した塗料はSK化研「クリーンマイルドシリコン」です。

シリコン塗料と言うだけでも沢山の塗料があります。
当社では日本ペイントやSK化研など大手塗料メーカーを使用し塗装を行っています。

同じ塗料でもう一度塗装していきます。1回と2回では塗膜の厚みが違います。厚みの違いは耐久性に現れます。
壁をせっかく綺麗に塗っても他の箇所が劣化していたら目立ちますよね?
付帯部だからといって手を抜くことは一切しません。

雨戸塗装工事が完成しました。綺麗な艶が出ていますね。
日中は収納していることが多い雨戸ですが、雨戸だけ塗らないと工事後逆に目立ってしまいます。
外壁塗装の際に一緒に塗られることをおすすめします。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2017年09月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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