皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は菊池郡菊陽町にて行った経年劣化で色褪せたスレート屋根の下塗りの様子を紹介します。
今回は気温が本格的に低くなってきた冬での塗装工事で、冬の塗装は注意しなくてはいけない事があります。
見た目にも機能面にも影響することなのでこれから塗り替えご検討の方は必読ですよ!
今回は菊池郡菊陽町にて行った経年劣化で色褪せたスレート屋根の下塗りの様子を紹介します。
今回は気温が本格的に低くなってきた冬での塗装工事で、冬の塗装は注意しなくてはいけない事があります。
見た目にも機能面にも影響することなのでこれから塗り替えご検討の方は必読ですよ!
塗装前の状態確認
塗装前は色褪せ、雨筋の汚れなど経年が原因と思われる劣化症状が確認できていました。
こちらをこの症状が一切なかったような感じに塗り替えていきたいと思います。
こちらをこの症状が一切なかったような感じに塗り替えていきたいと思います。
まずは下塗り
まずは柄の長いローラーと日本ペイントさんの「サーモアイ遮熱シーラー」で下塗りしていきます。
今回屋根も外壁も下塗り、中塗り、上塗りの基本的な3回塗装になります。
今回屋根も外壁も下塗り、中塗り、上塗りの基本的な3回塗装になります。
サーモアイシーラーは日本ペイントさんが出してるサーモアイシリーズ専用の下塗り塗料です。
このシリーズを下塗り、上塗りと組み合わせることにより、高い日射反射率を発揮し、塗膜の劣化を抑制してくれます。
このシリーズを下塗り、上塗りと組み合わせることにより、高い日射反射率を発揮し、塗膜の劣化を抑制してくれます。
板金の釘浮きチェック
屋根塗装の時には必ず板金の釘が浮いているかどうかを確認します。
釘が浮いた状態だと雨水が入りやすくなり、雨漏りの原因になってしまうからです。
釘が浮いた状態だと雨水が入りやすくなり、雨漏りの原因になってしまうからです。
釘は経年でどうしても浮いてきてしまいます。ハンマーで打ち直します。
もし打ち直してもあまり深くまで刺さらないようであればコーキング材で埋めたりすることもありますが、今回は大丈夫でした。
もし打ち直してもあまり深くまで刺さらないようであればコーキング材で埋めたりすることもありますが、今回は大丈夫でした。
冬の塗装は焦らずゆっくり丁寧に
今回こちらのお住まいを塗装するにあたってかなりゆっくりと塗装を行いました。
理由としては気温ですね。
理由としては気温ですね。
塗装は気温が5度未満相対湿度85%以上になると塗装が出来なくなります。
気温が低すぎると塗料が乾きにくくなり、塗膜を形成できなくなるからです。
なので昼から午後3時にかけて1日1工程ずつ塗装します。
気温が低すぎると塗料が乾きにくくなり、塗膜を形成できなくなるからです。
なので昼から午後3時にかけて1日1工程ずつ塗装します。
更に午後3時以降になるとまた気温が下がり、夜露もあり艶引けの原因になります。
艶引けすると見た目も悪くなり汚れやすくもなるので絶対に起きないように注意しています。
以上の理由から中塗りはまた翌日以降となります。その様子はまた次回紹介しますのでお楽しみに。
艶引けすると見た目も悪くなり汚れやすくもなるので絶対に起きないように注意しています。
以上の理由から中塗りはまた翌日以降となります。その様子はまた次回紹介しますのでお楽しみに。
無料点検・調査実施中
記事内に記載されている金額は2024年02月01日時点での費用となります。
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