皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市中央区にて焼肉店の厨房の床を長尺シートで張り替えてきたのでその様子を紹介します。
劣化している床を補修するには塗り替えなどでは時間がかかるため今回は施工後すぐに使用できる長尺シートをご用意しました。
手順も1から説明していますのでDIYの参考にも是非ご覧ください!
長尺シートを張る前にまずは床表面の埃などを奇麗にするために掃除機で吸います。こういった工事の時makitaの掃除機であれば吸引力も強力ですのでお勧めです。
続いて足を踏み外してはいけない場所があったので、簡単ではありますが床を新設しました。これで作業中にケガをする危険性も無くなります。
いよいよ長尺シートを張る作業になります。まずは敷いて床の形に長尺シートを切って合わせていきます。
そもそも長尺シートとは広い幅のシートがロール状に巻かれた床材で、正式名称を「防滑性ビニル床シート」と言います。摩耗に強く土足で歩く場所に使用されることが多く、耐薬品性があるものや衝撃を吸収したりするものなど機能性に富んだものもあります。デザインも豊富なのでお好みのものが見つかりやすいかと思います。
形を合わせたら半分めくってボンドを塗り、長尺シートを床に接着していきます。使用したのはタキロンシーアイさんの「タキボンド#607」です。
つけすぎるとシートの下から溢れてきてしまうので、櫛目ごてで薄く引き伸ばすようにしてボンドを塗ります。櫛目ごては縁が凸凹しているため接着剤などを薄く延ばすのに適しています。DIYされる方などは是非参考にしてみてください。
ボンドを塗ったら長尺シートを元に戻してローラーを転がして圧着していきます。空気などが入ると正しく接着できないので空気を逃がすように転がしていきます。
際など細かいところはミニローラーを使って丁寧に圧着作業を行います。
長尺シートを張り終えたら既存の床などと隙間ができてしまうのでそれらをコーキングで埋めていきます。まずは養生をして床に余分なコーキング材が付かないようにします。
続いてコーキングガンでコーキング材を打ち込んでいき固まったら完成になります。
テナント改修工事は街の外壁塗装やさん熊本店へお任せ!!
長尺シートはDIYなどでも良く使用されますがなかなか張るのが難しくできないこともあるかと思います。
上手く張る手順やコツなどもレクチャーできますので気軽にご相談ください。
もちろんこういったテナントの改修工事なども承っておりますのでまずは無料点検・調査にてお見積りを作成してみてください。
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記事内に記載されている金額は2024年03月25日時点での費用となります。
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