皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市東区の色褪せていた一軒家にて塗装前の高圧洗浄を行ってきたのでその様子を紹介します。
塗装工事には絶対必須な作業の1つである高圧洗浄の必須な理由を1つ1つ解説しております。
また、手抜き業者などにありがちなポイントも最後に紹介しておりますので、是非ご覧ください！
早速洗浄作業に入りますが、高圧洗浄は屋根から外壁へと移るように上から順番に奇麗にしていきます。掃除の基本だと思いますが、上から汚れを流していかないと2度手間になってしまいます。
屋根を洗浄する際は、外壁と比べて少し水圧を弱くします。
あまり強い水圧で洗浄すると瓦の隙間から水が入って、雨漏りしてしまうからです。また、濡れたところを踏んで滑らないように屋根の端且つ上から洗浄するというのも徹底しております。
続いて屋根に隣接している付帯部ですね。これらの付帯部はどうしても湿気を取り扱う付帯部なので場合によってはコケなどが生えている場合も有ります。今回は無かったですが、洗浄の際に落とすものは汚れだけではありません。
次はモルタル外壁の洗浄ですね。ここは作業中一気に汚れが流れていくので見ていて非常に気持ちいいです。
ぱっと見汚れていない外壁でもいざ高圧洗浄をしてみると結構黒い水が流れていることがあるので、ご施主様もご覧になるとびっくりされることがあります。
高圧洗浄を行う際は塗装しない箇所も奇麗にしていきます。また、一か所だけ奇麗になっていない部分があると全体を見たときにどうしても気になったり目立ったりするのでした方が良いと考えています。また、お返しの際にお住まい全体が奇麗だとお互い気持ちよく工事が終れると思います。
高圧洗浄後はお住まい全体にかなり大量の水が付いている状態で、塗装はできる状態ではありません。なので水を乾燥させるために1日～2日置く必要があります。
また、高圧洗浄は7～8時間ほどかかり、その日に塗装には絶対に入れません。もし高圧洗浄の時間が短かったり、洗浄後すぐに塗装に入っている業者には気を付けましょう。
この後は1日以上置いてから次の作業に入りますが、その様子はまた次回紹介します。
街の外壁塗装やさん熊本店では塗装だけでなく高圧洗浄のみのご依頼も承っております。
塗膜が全然生きているのに塗装するのは非常にもったいないので、そういう場合に高圧洗浄だけを行います。
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