皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市北区にて行った雨漏りしていた鉄骨造ベランダのウレタン防水工事の下地処理の様子を紹介します。
今回行う工事は通気緩衝工法で防水工事を行うことになりました。
どういった工法なのか、どういうメリットがあるのかも説明しておりますので是非今後の参考にご覧ください。
今回は熊本市北区にて行った雨漏りしていた鉄骨造ベランダのウレタン防水工事の下地処理の様子を紹介します。
今回行う工事は通気緩衝工法で防水工事を行うことになりました。
どういった工法なのか、どういうメリットがあるのかも説明しておりますので是非今後の参考にご覧ください。
通気緩衝工法とは?
ウレタン塗膜防水工法の一種で、下地や防水層に含まれる水蒸気を外に逃がし、防水層の膨れなどを抑制する工法です。
①下地調整
②通気干渉シート敷設
③ウレタン2回塗布
④トップコート塗布
以上のような手順で行い、今回は②までを紹介します。
①下地調整
②通気干渉シート敷設
③ウレタン2回塗布
④トップコート塗布
以上のような手順で行い、今回は②までを紹介します。
どんなメリットがあるのか?デメリットは?
通気緩衝工法は、高い耐久性、優れた防水性、幅広い用途、比較的低コストといったメリットがある一方で、施工時間が長い、通気シートの劣化リスクがあるといったデメリットもあります。
工法を選ぶ際には、建物の状態、予算、用途などを考慮し、メリットとデメリットを比較・検討することが重要になります。
熊本市北区 雨漏りしていた鉄骨造ベランダのウレタン防水工事の様子
①下地調整

まずは樹脂モルタルで下地調整を行います。
ひび割れがたくさん起きていたのであのままでは塗装できないので、整える必要があります。


②通気緩衝シート敷設

継ぎ目は1cm程度で、隙間の無い様にします。

防水工事なので徹底して水が入る隙間を無くします。
③脱気筒設置

脱気筒は防水層内部に溜まった水蒸気を外部に排出する役割を担っている部材で、円筒形脱気筒を今回は使用しております。
シンプルな形状の脱気筒で、傘型の脱気筒よりも安価です。雨水の侵入を防ぐためのフィルターが設けられています。


次回はこの後のウレタン塗布の様子から紹介していきますのでお楽しみに。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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