こちらは施工前に、棟板金の塗装を済ませた様子です。
スレート屋根の塗装はそのまま塗装すると雨水の逃げ道がなくなるため、
縁切りと呼ばれる処置が必要になります。
そのため、タスペーサーと呼ばれる器具を、スレートの隙間に挟みました。
準備が整い次第、下塗り1回・上塗り2回で屋根塗装を施していきます。
屋根にはエスケー化研プレミアムルーフSIという塗料を使用しました。
屋根塗装も外壁同様に、色むらが生じないように丁寧に作業を進めていきます。
屋根・外壁塗装は塗料の取り扱いが難しいため、数々の現場を担当した職人が成せる技です。
こちらは屋根塗装を施した後の様子です。
ご覧のように艶やかさが蘇り、まるで新築のような屋根に生まれ変わりました!

最後に光触媒コーティングを施して仕上げていきます。
光触媒コーティングは太陽光の力を利用して汚れを分解する、特殊な処理です。
高い耐用年数を誇る反面で取り扱いが難しいので、正しい知識と経験が求められる高度なコーティングとなります。
天白区にて、
屋根塗装を施した様子を中心にお伝えしていきました。
屋根塗装は屋根材の経年劣化が進みすぎると、屋根材自体が崩れてしまうため再塗装ができません。
屋根材の経年劣化が生じる前に、屋根塗装はぜひ早めの再塗装を検討してみましょう!
記事内に記載されている金額は2024年07月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。