前回現場調査の様子をご紹介した現場の工事が始まりました。
今回は外壁塗装・屋根葺き替え(カバー)・ベランダ防水工事
以上3つの工事を行うこととなりました。
工期は2週間ちょっとで全ての工事を終わらせる予定です。
↓ 現場調査の写真も下記リンクからご覧ください ↓
吹田市で現場調査!外壁と屋根の劣化の差がかなり激しかったです
足場架設の為ポリカ板の撤去


足場を架設する際に干渉してしまうため庇のポリカ板を
工事期間中だけ撤去させていただきその間を通して足場を組んでいます。
工事が終了したら、全てのポリカ板を元通り復旧させていただきます。
張り出た軒の影響で足場と外壁が遠くなる部分には
通常1枚分の踏板を2枚入れてより作業しやすいようにしています。
下地調整工事スタート


まずは高圧洗浄機で建物全体を洗浄していきます。
現場によってシーリング工事を先に行う場合もありますが、
(クラックや目地から洗浄の水が内部に侵入する恐れがある場合等)
今回は特に外壁のクラックやシールの劣化も問題ないため
高圧洗浄後にクラック補修やシーリング工事を行います。
ALCパネルの目地は増し打ち


外壁がALCパネルの部分の目地シーリングは全て増し打ちで
既存のシーリングを撤去せずにその上から新しいシーリングを打ちます。
次回塗装工事をする際には打ち替えになると思います。
使用したシーリング材は上から塗装しても
ブリードしないノンブリードタイプの物を使用しています。
タイル面の目地は打ち替え

既存目地シーリング撤去中

既存目地シーリング撤去後
建物正面のタイル部分の目地は全て打ち替えです。
古いシーリング材を全て撤去し新しいシーリング材を充填します。
カッターやペンチを使って撤去していきますが地味に大変な作業です

撤去が終了したら、マスキングテープで養生しておきます。
ALC面は塗装するので問題ないですが、タイル面は塗装しないため
タイル部分にシーリングが付着すると落とすために
手直ししなければならなくなり、手間も時間もかかってしまいます。

シーリング充填

充填したシーリングの均し

使用しているシーリング材

シーリングガン
タイル面のシーリング工事も後半に入ったところで
塗装班も明日から始まる外壁塗装の下準備を始めていました。
養生は一人で行っていますが塗装が始まってからは2~3人体制で
進めていく予定で、天気も良さそうなのでスムーズに進行しそうです!
また塗装の様子もご紹介したいと思います(^^)/

こちらの現場は伊藤が担当しています

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記事内に記載されている金額は2019年07月25日時点での費用となります。
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