ALCパネルの目地シーリングの増し打ちと
タイル目地シーリングの打ち替えが終了しました。
タイル面の方は幅も深さもある為完全に乾くまで
3日程度は触れないように注意が必要です。
目地シーリングの工事が終了したため外壁塗装を行います。
今回既存はスタッコ仕上げのALCパネルになっており、今回はパターンを付けて
下塗り材を塗っていきます。しっかりと刷毛とローラーを使い分けて細部まで
手を抜かずにしっかりと塗装しています!この丁寧な仕事が弊社の自慢です!

今回下塗りに使用したのは日本ペイントの
「アンダーフィラー弾性エクセル」という
下地調整材に部類される下塗り材です。
フィラーなので下地と上塗り塗料との密着性を高めるだけではなく、
下地を保護して建物の動きにも追従する機能を持っています。
今回はパターン付けもしているためパターン無しよりも塗膜の厚みがあります。
↓ 下塗り材に関する詳しいお話もご覧ください ↓
★下塗りに使用するフィラー・シーラー・プライマー、何が違うの?

3人体制であっという間に下塗りが終了しました。
梅雨が明けて天気も良く気温も高いため乾くのも早いです!
今回の現場の軒天は全てケイカルボードで施工されています。
一昔前まで軒天は下地の木材の上にモルタルで仕上げられていることが多く
軒は湿気を溜め込みやすい事やモルタルのクラックから雨水が侵入し下地の
木材を腐食させてしまうなどの症状が頻繁にみられていましたが、
近年では軒天に使用されているのはこのケイカルボードが主流で、
耐火性・防水性が非常に高く、更にはこちらの現場の様にボードに
小さな丸い穴が開いているものはこの穴から空気を循環させて
軒天内部に湿気が溜まりこみ下地を劣化させるのを抑制します。
塗装の手順は外壁同様に刷毛とローラーを使用して塗装します。

弊社では軒天がケイカルボードの場合は使用する塗料を外壁用と変えて
日本ペイントの「水性ケンエース」という塗料を使用することが多いです。
外壁用塗料と変える理由としては、
①軒天は雨風に晒されることが少ないため外壁程の高性能塗料は必要ない
②軒部分は湿気を溜め込みやすい傾向にあり外壁用塗料では防水性が高すぎる
③外壁用塗料よりも安価な為施主様の金銭的負担軽減になる
主に以上3点の理由から塗料を変えることが多いですね(^^)
水性ケンエースの場合は下塗り+上塗りの2回塗りで仕上げます。
弊社では【点検、調査無料・お見積り無料】
契約しなくても現場調査費等は一切いただいておりません!
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。♪
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記事内に記載されている金額は2019年07月26日時点での費用となります。
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