城東区にある3階建て住宅では外壁塗装をおこないますが、
立地の問題から建物裏面に足場が組めない為3面のみの塗装となります。
更に左右の側面もかなり狭く、足場が組めても非常に作業がしにくい現場です。
1階ではそろばんとピアノ教室を経営されているため一日中人の出入りがあり
塗料が少しでも飛んで人についてしまったりしないように細心の注意が必要です。

建物正面から撮影した様子です。
外壁は全面ALCパネルで、劣化して一部に欠損なども見られます。
外壁塗装、200㎡まで55万円(足場代込み)!
という新聞広告をご覧になって弊社に工事のご依頼をいただきました。
こちらの内容で工事を行う際は200㎡から超過した分は別途頂きます。
更に下地の状態が劣悪な場合も別途補修費用を頂戴しています。

1階正面・ベランダの外壁はリブ調ALC

他はリシンを吹き付けたALCパネル
両サイドはかなり狭いです。


建物左右の隙間ですが、ご覧の通りかなり狭く作業に苦労しそうです。
燐家との間隔がかなり狭いですが足場を組めなくはありません。
通常よりも幅の狭いアンチ(踏板)を入れて足場を組んでいきます。
足場架設終了までの様子




こうした燐家との間隔が狭い現場では足場やさんにも頭を使いながら
足場を組んでもらわなければならず、足場屋さんの腕の見せ所でもあります。
組み終わっていざ作業に入ろうと思ったら作業が出来ないとなった場合は
その部分だけ足場を組みなおしてもらわなければいけない場合もあります。

こちら組みあがった足場の上に実際に立った状態の写真です。
私は女で身長も低い為足もかなり小さいですがそれでも片足ぴったりです。
職人さんたちはみんな男性で私よりもかなり大きいですので
やはり今回の現場ではかなり作業はやり難いと思います・・・
一番気を付けたいのは塗りたての部分に体や手がついてしまうことです。
乾いていない部分に触れたら塗料が落ちてしまいますので
その部分を塗り直さなければなりませんので注意しながら慎重に作業していきます。
塗装の前にシーリング工事を行います
足場もなんとか無事に組みあがりいざ塗装作業に!と言いたいところですが
まず高圧洗浄、クラックや欠損部の補修、シーリング増し打ちを行います。
下地調整工事と呼ばれる作業ですね。
またブログで随時様子をお伝えしていきたいと思います。

こちらの現場責任者は日野が担当しております。
どんな些細なこともお気軽にご相談ください♪
弊社では【点検、調査無料・お見積り無料】
契約しなくても現場調査費等は一切いただいておりません!
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。♪
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記事内に記載されている金額は2019年09月19日時点での費用となります。
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