大阪市城東区にある3階建て住宅の外壁塗装工事の様子をご紹介します。
外壁には全面ALCパネルが使用されていますので、目地シーリング工事が必要です。
今回は既存の目地シーリングの上から新しいシーリングを充填させる「増し打ち」
という工法で施工していきます。外壁目地だけでなくサッシ廻りも行います!
こちらの現場は隣家との間隔がかなり狭く、足場を架設するのも
足場架設後の作業もかなり不自由で少し苦労しています(^-^; ↓
かなり状態は悪いです・・・
施工前の状態ですが、あまりよろしくない状態です。
長期間塗り替えやきちんとした補修を行っていないため、
目地の劣化だけでなく外壁に穴やクラックがかなりありました。
サッシ廻りも特に酷く、ボロボロの状態でした。
サッシ廻りからの雨漏りは大抵サッシ廻りのシーリングの劣化が原因です。
外壁に開いた穴やクラックもコーキングで補修してから塗装します。
プライマーの塗布
使用するプライマーの缶
プライマー用の刷毛で塗りこみます
まず最初に目地にシーリングを充填させる前にプライマーを塗布します。
プライマーは接着剤のような役割を果たすもので、
下地と新しく充填させるシーリングの密着力を高めます。
プライマーは無色透明なので塗りムラが無いように塗る必要があります。
使用するシーリング材
今回使用したのは「ボンドビューシール」という
ポリウレタン系、ノンブリードタイプ(NB)のシーリング材です。
2液型なので主剤と硬化剤を混ぜ合わせて使用します。
シーリング材に関する詳しいお話は下記コラムをご覧ください ↓
施工後の状態
プライマー以降の作業(充填、均し、養生撤去)の様子を
撮影することができず作業終了後の写真になってしまいましたが・・・
ボロボロだったサッシ廻りもキレイに仕上がっています。
シーリングの仕上がりが汚いと塗装してもその部分が目立ってしまうため
キレイに仕上げられる腕のある職人に頼まなければなりません。
ノンブリードタイプの物を使用していますのでこのまま上から塗装します。
ノンブリードタイプの物じゃないシーリング材を使用して上から塗装した場合
ブリード現象と呼ばれる現象が起き、表面が黒く汚くなってしまいます。
シーリング工事の様子はこれにて終了です!
次はいよいよ外壁塗装の様子をご紹介していきたいと思います!
こちらの現場は日野が担当させていただいております。
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記事内に記載されている金額は2019年09月23日時点での費用となります。
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