城東区にある3階建て住宅の外壁塗装工事の様子をご紹介します。
隣家との間隔が狭く足場を組むのも作業するのも苦労しましたが
無事に全ての工事が終了したのでその様子をUPしてみました。
これまでの様子は下記リンクからご覧いただけます ↓
施工前の建物全観の写真です。
外壁はALCパネルを使用しており、玄関部分とバルコニー腰壁部分は
リブ調のALCパネルを使用しているため凹凸があり塗装に少し手間がかかります。
下塗りには微弾性フィラー使用、刷毛塗り部分が多いです
塗装工程の中でまず最初に行われるのが「ダメ込み」と呼ばれる作業で
隅や、樋の固定金具部分などローラーではキレイに塗りこめない部分を
刷毛で先に塗りこみ、その後にローラーで塗装することにより細部まで
綺麗にしっかりと塗ることができるのですが、今回の外壁の一部は
リブ調のALCパネルを使用しており凹凸がかなりありますね。
こうした溝部分もローラーでは塗料が入り込まないので
先に刷毛で溝に塗料を塗りこみ細部までしっかりと下塗りを入れます。
玄関まわりも先に刷毛塗りし
その後ローラーで塗っていきます。
少し手間がかかってしまいますが
綺麗にしっかり仕上げるためには
必要不可欠な工程であり重要な作業です。
勿論手間がかかるから費用が高くなる
なんてことはありませんのでご安心を(^^)
下塗りには日本ペイントの
「アンダフィラー弾性エクセル」という
微弾性フィラーを使用しています。
築年数も古く、劣化も進行していたため
下地調整材に分類される微弾性フィラーで
下地を保護し今後の劣化の進行を抑制します
中塗り・上塗りも同様の手順で塗っていきます
ダメ込み
ダメ込み終了
上塗り終了
細かい部分も綺麗に仕上がっています
中塗り・上塗りに使用した塗料
ポイントで色を変えています
ダメ込み
ローラー塗り
仕上がり
庇など要所要所で外壁とは色を変えて塗っています。
こうした場合外壁との取り合い部分を塗る際に一番神経を使います。
一度塗った後、最後にライン出しと呼ばれる作業で取り合い部分を仕上げます
鉄部もしっかり塗装しています
この部分のケレンの写真が撮れなかったのですが、
鉄部や木部は塗装前に全てケレンと呼ばれる下地調整作業を行います。
サビや浮いた塗膜などを除去し表面に細かな傷を付けることで
下地と塗料の密着力を高める非常に重要な作業工程です。
ケレンが終わったら錆止めを入れて上塗り塗料を2回塗ります。
~ 外壁塗装工事終了 ~
こうして無事足場も解体し外壁塗装工事が終了しました。
全体的にホワイト系のカラーで仕上げたことにより、
上品な印象に仕上がりました。施主様にも喜んでいただき一安心です!
今回は構造上、建物裏面は足場が組めなかったため
正面と左右の外壁の3面のみの塗装工事となっています。
新聞広告の「200㎡まで一式55万円」を見てお問い合わせいただきましたが
130㎡超過している分+外壁の目地シーリング工事費用+付帯部塗装
を追加で頂き、総額約120万円で施工させていただきました。
最後には弊社HP掲載用の写真撮影にも快く応じてくださいました!
今回は弊社に工事をご依頼いただき本当にありがとうございました。
こちらの現場は日野が担当させていただきました。
どんな些細なこともお気軽にご相談ください♪
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契約しなくても現場調査費等は一切いただいておりません!
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吹田市・茨木市・箕面市など北摂地域の方々から
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記事内に記載されている金額は2019年11月30日時点での費用となります。
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