此花区にある築20年、積水ハウス施工の3階建て住宅では
4ヶ所あるバルコニーの防水工事が無事終了しました。
元々塩ビシートで施工されていたバルコニーは施工不良により
膨れや浮きが生じており、雨漏りもしていましたが
今回は既存の塩ビシートの上からウレタン防水で施工させていただきました。
施工前の様子は下記リンクからご覧ください
①清掃、下地調整
今回は既存の塩ビシートの上からウレタン防水の密着工法で施工するため
まず初めに清掃後、カチコテと言う下地調整材を塗布していきました。
これから塗っていくウレタンと下地の密着性を高めることを目的としています。
②プライマーの塗布
次にプライマーを塗っていきます。
プライマーも下地とウレタンの密着性を高めることが目的で
このプライマーが入っていないと塗膜剥離などの不良が発生してしまします。
シートが浮いていた部分は撤去してクロスで補強
4ヶ所あるバルコニーの内1ヶ所は写真の様に激しく膨れていたため
シートを切って中を確認してみると、鋼板にシートがくっついていませんでした。
このままウレタンを塗ってしまうと膨れたままの形で仕上がってしまうので
今回はこういった浮きなどがある部分のシートは全て撤去してから施工しています。
シートを撤去した部分にはクロスと呼ばれる補強材を入れてからウレタンを塗っていきます
立ち上がり部分と土間の部分はそれぞれ専用の材料を使用しているため
まず最初に立ち上がりのウレタンを塗ってから土間のウレタンを塗っていきます。
ウレタンは2回流していきます
ウレタン防水は「ウレタン2回+トップコート1回」の3回塗りが基本です。
1層目のウレタンが乾いたら2層目のウレタンを流していきます。
2層目のウレタンを流し終わった状態はこんな感じです。
トップコートで仕上げ
ウレタンが乾いたら仕上げのトップコートを塗っていきます。
バルコニーや屋上の色は塗膜防水の場合トップコートで色を決めていきます。
今回は既存と同じグレーを使用。一番使われることが多い標準仕様色です。
側溝、立ち上がりから刷毛で塗り、残った土間をローラーで塗っていきます。
バルコニーの防水工事が終了
トップコートを塗り終わったらバルコニーの防水工事は終了です。
かなりキレイに仕上がっています。
シートが浮いて膨れていた部分もこんなに綺麗に仕上がりました。
施主様もこの膨れた部分を大変気にされていたので今回の工事でキレイにできて良かったです。
あとは屋上の防水工事と外壁の塗装工事が残っています。まだまだ工事は続きます!
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