1階部分
現状のクッションフロアは剥がれてしまっています。壁紙貼替と床のクッションフロアの貼替をご提案させていただきました。ただしこのままクッションフロアを張り替えると下地の影響で凸凹が出てしまいます。凸凹が出ないようにするためには下地処理をしてからクッションフロアを張り替える必要があります事をお客様にもお伝えさせていただきました。
2階部分
◇雨漏りの場合
雨漏りの多くは、屋根や屋上・外壁に不具合が起きていて発生します。雨漏りしていると雨が降ると天井裏から漏れている音が聞こえたり、雨の日に天井のシミが広がったりします。また、雨がやんでもしばらく天井が湿っています。
屋根からの雨漏り
屋根からの雨漏りは、屋根材がずれたり割れたりすると起こります。また屋根の「谷樋」や「雨押え」と呼ばれる板金部分の穴やコーキング材が劣化して起こるケースもあります。
屋上からの雨漏り
屋上からの雨漏りの多くは、屋上部分に施されている防水が劣化することで起こります。屋上の防水耐用年数は約10~15年ですが、直射日光に晒されている為、劣化状況が早まる場合もあります。その他に排水口部分が落ち葉やゴミなどが詰まってしまい雨漏りが起きる場合もあります。また屋上の手摺の取付ビスが浮いていたりビスの防水が不十分だったりすると、手摺の下端から雨が侵入し雨漏りするケースもあります。
◇屋根裏の結露
雨漏りのほかに、天井のシミの原因となるものとして、屋根裏の結露があります。特に冬場に雨が降っていないのに天井にシミが出来たり、天井から水が漏れてきた場合、天井裏や屋根裏が結露していることがあります。結露は、冬場に室内で温められた空気が天井裏や屋根裏に入り冷たい空気に触れることで起こります。
◇動物やネズミなどの尿
天井のシミの原因が動物の尿である場合もあります。里山が近い、空き家が多いなどの場合、屋根裏に住み着くことがあります。夜に屋根裏から音がしたり、臭いがする場合は動物がいないか確かめてみましょう。
◇天井裏の給排水管の水漏れ
雨が降っていないのに、天井から水漏れがした場合は、水道の給水管や排水管から水漏れしている場合があります。また、天井裏から水の音が聞こえたり天井のシミが広がる場合も給排水のトラブルを疑ってみましょう。給排水管に穴が開いたり、割れたり、接合部分が外れたりするトラブルが起こる場合があります。地震などで衝撃を受けたことで起こることが多いトラブルになります、
3階部分
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記事内に記載されている金額は2023年03月16日時点での費用となります。
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