①耐水性とメンテナンスのしやすさ
タイルは耐久性に優れ、劣化や変色、変質がとても少ない素材です。また科学的にも安定しており、酸にもアルカリにも強い特徴があります。更に、耐熱性や耐火性、防水性にも優れています。水をこぼしてもさっと拭けば綺麗になるため、トイレの壁材として、最適です。ホテルや商業施設のトイレでも床材や壁材にタイルが使われることが多いですが、家庭用のトイレにも同じ良さがあります。
②掃除が楽
タイルは耐水性が高いので、水性の汚れが染み込むことはありません。さっと汚れを拭けば掃除ができます。酸にもアルカリにも強いため、様々な洗剤を使ってもタイルが傷むことはありません。長期間タイルそのもののメンテナンス不要です。
③高級感とデザインの豊富さ
タイルを使うことで、トイレに高級感を出すことができます。様々なデザインや色合いのタイルがあり、おしゃれな内装にしやすいです。
タイルを使用する際のデメリットは
①施工コストが高め
タイルは１枚１枚丁寧に張る必要があるため、設置費用が高くなりがちです。
②冬場の冷たさ
タイルは冬場は表面が冷たくなりやすいため、ヒートショックに注意が必要です。床がタイルの場合は、スリッパなどで対策をしましょう。
③目地の汚れ
タイル同士の間にある目地は汚れが染み込みやすくカビが生えやすいです。こまめな掃除が必要です。
記事内に記載されている金額は2024年03月06日時点での費用となります。
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