側溝が割れている
お客様宅が角の位置の為、他の車が踏んでしまっているため劣化してしまったとのことです。普段は、コーンなどを立てられてるとのことです。
既存のU字溝を撤去・残土鋤取り
◇U字溝の素材◇
U字溝の素材は、いろいろありますが、一般的にはコンクリートが多く普及していていろいろな場所で見ることができます。
◎コンクリート製U字溝
一番安定して頑丈なコンクリート製のU字溝。効率的な排水が可能ですが、短時間のうちに多くの水が流れ込みやすく大雨などの災害等には注意が必要です。土木工事現場や建設現場で、直接生コンを流し込んで作るよりも工期短縮になり大幅なコストダウンを図ることが可能です。また耐用年数が約15年と長いのも特徴です。重量があるため施工に重機が必要で、移設・撤去したい場所などは大掛かりな工事になります。
◎プラスチック製U字溝
プラスチック製のU字溝の特徴は何といっても軽量なこと。規格150(幅150mm×長さ600mm)で比較した際、コンクリート製のU字溝が重さ24キロに対し、プラスチック製は、長さ1000mmサイズでも5キロと大変軽いので人の手によって容易に設置・撤去が可能です。設置・撤去のために重機を動かす必要がないので、騒音を気にすることなく施工可能になり、周辺住民への負担低減にもなります。耐用年数は約20年と、コンクリート製より長いことがわかっています。
◇残土鋤取りとは◇
表土や根切り底などの地盤面から余分な起伏を所定の高さに平らに削り取る作業の事を言います。具体的には・・・
①基礎工事:基礎地盤を固める為に重機を使って砕石を削り運び出す作業です。表土鋤取りと砕石転圧の2つのステップで行われ基礎工事において重要な役割を果たします。
②床付け前の工事:床付け前に、面を乱さないように平らに削り取る作業です。床付けまでの高さを調整し、地盤を整える為に行われます。
ベース打ち・鉄筋配筋
そして、側溝工事において、ベース打ちと鉄筋配筋を行います。
ベース打ちとは・・・側溝の床版(底面)を作る工程になります。基礎砕石の敷設を行います。(基礎砕石を敷き詰めて均一な床面を作ります)次にコンクリートの打設を行います。(基礎砕石の上にコンクリートを流し込み、側溝の床版を形成します)
鉄筋配筋とは・・・側溝の床版に鉄筋を埋め込む作業です。鉄筋はコンクリートの強度を向上させ耐久性を高めます。
ベース打ちとは・・・側溝の床版(底面)を作る工程になります。基礎砕石の敷設を行います。(基礎砕石を敷き詰めて均一な床面を作ります)次にコンクリートの打設を行います。(基礎砕石の上にコンクリートを流し込み、側溝の床版を形成します)
鉄筋配筋とは・・・側溝の床版に鉄筋を埋め込む作業です。鉄筋はコンクリートの強度を向上させ耐久性を高めます。
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記事内に記載されている金額は2024年03月04日時点での費用となります。
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