玄関ポーチの階段

玄関ポーチに階段を設けるメリットは、
1.デザイン性…階段は家の外観にアクセントを加える要素として機能し、家全体の印象を上げることができます。
2.機能性…土地の傾斜や基礎の高さを考慮して、自然な流れで玄関にアクセスすることができます。
3.安全性…地面の雨水や雪から玄関を守り滑りにくい状態を保てます。
4.プライバシーの確保…階段があることで家の中が外から直接見えにくくなるためプライバシーの確保も寄与します。
玄関ポーチの階段の段差で最適な高さは?

階段の高さ(蹴上)の目安は、18センチ以下が望ましく約15センチほどだとゆとりのある階段になります。
①蹴上と踏面のバランス…階段の一段あたりの高さ(蹴上)だけ低ければ登りやすいというわけではありません。蹴上と踏面のバランスが重要になります。建築基準法では、蹴上は23センチ以下、踏面は15センチ以上が推奨されています。
②理想的な寸法は…1段あたり18センチから20センチ、踏面は20センチから22センチが理想的です。お年寄りや子供の利用を想定した場合は、蹴上15センチ、踏面30cmが適しています。
③縁石の注意…玄関ポーチに縁石がある場合、縁石を含めて階段の設計を検討する必要があります。高さや配置によって階段の使い勝手が変わってきます。

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