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上塗り塗装が始まりました


艶の種類
★艶あり
★7分艶
★5分艶
★3分艶
★艶消し
合計5種類の艶が選べます。基本は艶ありですが、光具合が嫌という方にも安心していただけるように艶を選んでいただく事が可能です。5分艶位ですと外壁が仕上がると艶ありに比べて半分の艶具合となりそこまで光ることはありません。なので新品の外壁材を張ったような仕上がりになり、落ち着いた仕上がりとなります。
★7分艶
★5分艶
★3分艶
★艶消し
合計5種類の艶が選べます。基本は艶ありですが、光具合が嫌という方にも安心していただけるように艶を選んでいただく事が可能です。5分艶位ですと外壁が仕上がると艶ありに比べて半分の艶具合となりそこまで光ることはありません。なので新品の外壁材を張ったような仕上がりになり、落ち着いた仕上がりとなります。
上塗り二回目


そもそもなぜ、下塗り・上塗り1回目・上塗り2回目と3回塗るのか??
■下塗りの目的
下塗りの目的は主に3つあります。一つ目は、中塗り上塗り塗料の密着性を高める為です。下塗り塗料は接着剤のような役割を果たしてくれます。より塗料の密着性を高める機能があるため、下塗りが不十分の場合、塗装が剥がれやすくなってしまいます。2つ目は、塗装面を整える為です。素材や劣化状況によってデコボコができてしまい、綺麗に塗ることが難しいため、下塗りをして塗装面を綺麗に塗装ができる状態に仕上げておきます。3つ目は、塗料の吸い込みを抑える為です。劣化した外壁材や屋根材は、塗装をすると塗料をスポンジのように吸い込んでしまうため、そのまま塗装しても塗膜に厚みがでません。そこでまず初めに下塗り塗料を吸い込ませることによって、中塗り・上塗りと塗料が吸い込まれるのを防ぐことができます。
■中塗り上塗りの目的
中塗り・上塗りは基本的に同じ塗料を使用し、中塗りは塗料の性能を発揮させたり、上塗り塗料の密着性を高める目的があります。上塗りは塗膜に厚みを出してより耐久性や防水性などの保護機能を高める目的があります。また同じ塗料で2回塗ることでムラがない仕上がりになり、紫外線や雨風などに耐える強度も生まれます。
しかし3回以上塗るケースもあります。どういうケースかというと
①劣化が激しい場合:前途の通り劣化している外壁材や屋根材は塗料を吸い込んでしまうため、下塗りをして吸い込みを防ぎます。しかし劣化が激しい場合は、下塗りを行っても塗料の吸い込みが収まらないため、吸い込みが収まるまで下塗りを2回から3回ほど行うことがあります。
②塗料メーカーの規定:塗料は商品によって使用量や塗り回数が異なり、メーカーの規定によっては、3回以上塗ることを定めている事もあります。きちんと定められた回数を塗ることで理想的な塗膜の厚みがでて、塗料本来の機能を十分に発揮することができます。
③3回以上塗る工程:3回以上塗る必要がある工程には、「複層弾性しあげ」「目地張り付け仕上げ」「サイディング2色塗り分け仕上げ」などがあります。それぞれ機能性やデザイン性に優れている工程で、塗装の方法はことなりますが合計で5回以上塗る場合もあります。
完成!

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こちらの現場を担当しているのは私です

記事内に記載されている金額は2024年05月31日時点での費用となります。
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