
今回、こちらの型板(かすみ)ガラスを透明ガラスに交換させていただきました。ガラスさえ寸法通りに手配できれば取替は簡単にできます。
表面が凸凹していて、ぼやけたり模様が入ったりする透明なガラスです。通常の透明ガラスとは異なり、向こう側が見えにくい特性を持ちます。この型板ガラスは、窓やドア、照明、食器棚の扉等、様々な用途で使われています。デザイン性に優れたパターンやレトロ柄、花柄なども豊富にあり、インテリアにこだわりを加えるのに適しています。
梨地(なしじ)
果物の梨のようにざらざらとした手触りです。霞と比べると凸凹の量が多くきめが細かくなっています。視界を遮る効果は高いですが、ガラス自体が薄いため窓など開口部の設置には不向きとなります。室内の家具やリビング扉、間仕切りなどでの使用がオススメがガラスになります。ガラスの厚さは2mmのみとなっています。
霞(かすみ)
梨地の型板ガラスより厚みがあり、表面の凸凹が少なく粗めです。柵のガラス戸やパーテーションの他、窓や入口ドアなど建物の開口部に建具として使用されることが多いです。また、梨地に比べると価格が安いという特徴があります。厚さは4mmと6mmがあります。
既存のガラスが取り外せたら、新しい透明なガラスを取り付けていきます。

2階のガラスを取り替える場合は、レールに戻す時に室内側から作業をしないといけないので、落下しないように注意してレールに戻します。取り付けには細心の注意が必要になります。今回ガラスを透明にしたことによって、外の緑がすごく綺麗ですね!とっても素敵な仕上がりになりました。
記事内に記載されている金額は2024年06月24日時点での費用となります。
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