今回現場調査に伺ったマンションです。オーナー様立ち合いの元計測させて頂きました。建物が大きかったり建物が複雑な形をしている場合は図面をコピーさせて頂く場合があります。今回は図面をお借りしてメジャーでは計測できない部分は図面を頼りに塗り面積や足場面積また目地の長さまで見積りを作成します。
最初にみるポイントとして隣の壁との距離を見ます。足場が建てれるのか。障害物はないか。人が通れるのか。などです。最低でも幅60センチはないと人が通れません。ここはかなり細いですがギリギリ足場は建てれそうです。
次に屋上にあがり、防水工事が必要か確認します。屋上は陸屋根になっていて、3年前に防水工事をしたばかりだそうです。なのでほとんど綺麗な状況でした。屋上は雨漏りしやすく、特に優先して補修工事が必要な場合があります。
図面で見るとこのようにわかりやすいですね。長さもすぐにわかります。
ベランダの手摺が鉄部です。他にも鉄部の箇所があるかもしれませんので入念にチェックします。他にも見つけました。採光硝子のふち。屋根も板金部分がありました。アルミは塗装できませんので鉄の部分のみ探します。
右に大きな採光硝子がありますがそこのふちも鉄板でした。
アルミと鉄板の違いを見分ける方法は磁石をはりつけてみるとよくわかります。くっつく方が鉄で、くっつかないのがアルミです。
記事内に記載されている金額は2018年04月13日時点での費用となります。
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