
今回現場調査にお伺いさせて頂いたのは、連棟といわれる住宅が横に繋がっている住宅の一件です。ちょうど角の家になります。築年数は30年以上になり経年劣化も多くみられました。

洋風の玄関が可愛らしい家です。塗装ヶ所は正面と裏面の二面になります。

お隣とはこのように離れていて、境界線がありません。どこまで塗装するかなどはお隣さんとの話し合いできめたほうがいいでしょう。樋もお互いの真ん中にあるので、塗装の際は事前に打ち合わせが必要です。

壁の模様も変わっていて、左官によってモルタルが特殊な形にデザインされています。この模様をローラーで塗装するのは膨大な時間と手間がかかってしまうので、吹き付け工法で塗装していきます。吹き付け工法とはスプレーで塗料を吹き付ける工法になります。

複雑な模様の為筆だと奥まで届かない場合がありますが、

吹き付け工法であれば、筆の届かない奥までスプレーで吹き付ける事が可能です。

正面ではなく裏面も必ず見ます。裏面はモルタルがそのままだったので、クラックが多く傷んでいるヵ所が多かったです。

裏面はL字になっておらず、裏面との接合部分は、膨らんでいる状況になっています。この際足場を建てる際にお隣の敷地をお借りして足場を建てなければ作業ができません。

お隣の敷地内には倉庫と波板がありました。倉庫はなんとかなりそうですが、波板は一枚脱着する必用があります。
記事内に記載されている金額は2018年04月16日時点での費用となります。
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