本日、茨木市にて外壁の現場調査を行いました。
今年の6月18日に起こった「大阪府北部地震」の影響で外壁にかなりのひび割れや、外壁そのものがはがれて落ちてしまっているとのことでした。
築46年とのことで、かなり地震の影響を受けているような印象でした。
特に多く目立ったのは、角部分のひび割れや、開口部周りのひび割れでした。
開口部周りのひび割れを「開口クラック」と言い、特徴としては斜めにひびが生じます。建物が地震の揺れなどで開口隅部が歪んでしまい、その影響でひび割れが現れてしまいます。
クラック(ひび割れ)の幅が0.5mm以上になると、サンダーという工具でクラック部をV字またはU字にカットをしなければなりません。
何故かというと、クラックにシーリング材というゴムのような材料をクラックの奥の方まで行き届かせなければならないからです。そうすることによって雨水の侵入を防ぎます。
ご主人のお話を聞くと、2階の窓の下の壁が下に落ちてきたそうです。誰も怪我をされなかったので安心しましたが、こういった話をよく耳にします。これからもいつ、何が落ちてくるかわからないので皆さんもぜひ注意してください。そして、お財布と相談してなかなか修理が難しい方もおられると思いますが、そのまま放置しているととても危険なのでまずはご相談下さい。社員一同、全力でお力になります!
記事内に記載されている金額は2018年07月31日時点での費用となります。
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