寝屋川市にて地震の影響で擁壁に大きな亀裂が入ってしまった現場の進捗状況をご紹介します。
前回はユンボを使用して擁壁を破壊して取り除きました。 お客様からこの際に木の撤去もお願いされていたため木の撤去も完了しました。 チェーンソーを使用し先に枝を落とし土をどかし根本まで切りました!根が家の下まで侵入しているため切れない部分は薬品を使用して数年かけて腐らさせます! 植物の生命力には驚かされ、関心させられました。!!
その前に木が生えていた土間部分にコンクリートを流し込み基礎を作り、そのコンクリートの中にL字の鉄筋を入れることにより擁壁がさらに頑丈になり倒れないようになります! 今回はコンパネを使用してコンクリートを流し込む土台を作ります。
セパレーターを使用しています! セパレーター(通称セパ)とは、コンクリートの型枠の間隔を、正確にたもつために入れる部材一式のことを指します。 そのためセパを入れることにより正確で綺麗に壁を作ることができます。
これで土台作りの完成になります。あとは、生コン(生コンクリート)を流し込んで固まるのを待ちます! 固まってからは、ブロックを積んでいきます。 今回は6段積みます。それから塗装をを行い擁壁の復旧となります!
今回はここまでとさせていただき、次回の更新までお待ちください。
記事内に記載されている金額は2018年09月01日時点での費用となります。
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