羽曳野市にて現場調査の依頼を頂き、そちらの様子をご紹介します。 建物は賃貸の2階建の文化住宅になります。現在は誰も住んでいない状態になります。 屋根、外壁、内装を全面リフォームして入居者の募集をされるとのことです。 立地条件としましては駅からも近いですし、大学も近くにありますので建物が綺麗になれば間違いなく入居者が入ると思います!!
外壁に多数のクラックが見受けられました。 一つ一つのクラックが大きく、中には外壁がずれているほど大きなクラックもありました。ここまで大きなクラックはコーキングでは補修が出来ないため、壁を落として左官工事が必要になります。 その他のヘアクラック以上のクラックはVカット工法で補修になります。 Vカット工法とはクラックに沿って、Vの形にサンダーで切り込みをいれて、密着を高めるためにプライマーを塗り十分にシーリング材を充填し、下地処理をします。
外壁に藻や苔が生えておりました。 苔や藻が生える原因としましては、塗膜性能の劣化により防水性が低下し、外壁の表面に発生しやすくなります。 その他には立地環境も重要になってきます、日光の当たらない家の影や北側でも多く見られます。 結論を言えば日陰や結露の多い場所で発生しやすいのです。 屋根には錆が見受けられました。 錆は鉄部に発生することが多く雨戸や戸袋、破風、樋などに発生し、錆の発生を放置すると他の箇所にもどんどん広がってしまいます。 錆が進行すると表面だけでなく内部が腐食します。 こうなると建物事態が危険になりますので、塗装どころではなく大規模な修繕になりますので、錆が広がる前に早急な処置が大切になります!
記事内に記載されている金額は2018年09月25日時点での費用となります。
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