大阪市にて雨漏れがするということで現場調査に伺いました。 こちらのお宅は3階建ての一軒家になります。
雨漏れの原因は屋根か外壁かベランダの3ヵ所が主な原因になります。5~6年前に雨漏れのため片面の半分を塗装工事されたそうですが、今回の台風の影響でまた雨漏れするようになったそうです。
外壁はALCになります。 ALC外壁とは「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれるコンクリートの1種になります。 コンクリートと聞くと硬くて重いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ALCは内部に気泡の穴が空いており、水に浸すと浮くほど軽量な素材になります。 一般的には通常のコンクリートの約1/4の重量となっております。 また、この気泡に含まれた空気が層を作り、熱の伝わりを抑制し夏の暑さや冬の寒さから室内を一定の温度に保つ断熱効果が期待できる外壁になります。 ALC面の目地の劣化がかなり進んでおりました。この目地のヒビ割れからも雨水が侵入することによって雨漏れの大きな原因になります。 外壁が浮いているヵ所もちらほらとありました。 治すには左官工事が必要になりそうです。
6月の大地震の影響で2階のベランダが落ちそうな状態になっております。 大変危険な状態になっておりますので早急な対処が必要になります。 部分的に落として、左官工事が必要になります。 天井のクロスの剥がれをみるとかなりの量の雨漏れ合った様子がわかりますね。 他にも1階部分の雨漏れは水溜まりができるほどの量だったみたいです。
記事内に記載されている金額は2019年02月09日時点での費用となります。
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