
最近はいい天気が続いていますね。お昼には汗をかいてしまいます。
おかげさまで外の工事が順調に進みますのでありがたいです。
そんな中、吹田市にて外壁塗装の見積もりを出してほしいとのご依頼を頂きましたので、現場調査に伺いました。
こちらのお宅は築25年以上経つらしく、これまで一度も塗り替え工事を行っていないそうです。
塗り替えの時期は、以前に使用した塗料にもよりますが、だいたい10年から15年といわれています。
定期的に塗り替えを行っていただきますと、下地が良い状態で保たれますので、長い目で見ていただきますと施工費を抑えられる結果になります。
あまり良い施工はされなかった様子です。


お客様からお話をお聞きしますと、お宅を立ててから2年もしないうちにクラック(亀裂、ひび割れ)が裏の外壁にできたそうです。
施工した会社に連絡をして、再度塗ってもらったそうなのですが、かなり目立ちますね。
今はこちらのお宅を担当された方がいらっしゃらないらしく、どこに相談していいのか悩んでいたところ、毎日新聞に掲載されている当社の広告を見ていただき、ご連絡をしていただいたそうです。
外壁のクラックに関しましては、コーキング(かたいゴムのような材料をクラックに詰めること)を施してからの塗装になります。
クラックの幅が0.5㍉を超えますと、Vカット(又はUカット)を行う必要があります。
Vカットとは、クラックの奥までコーキングがいきわたるようにサンダーという電動工具でVの形に切り込みをいれ、そこにコーキングを施すことを言います。


塗膜が浮いていたり剥がれている所が目立ちました。
こういった所はケレンで剥がしてしまいます。
この作業は地味なうえに時間もかかりますが、なんでも最初が肝心なのでしっかりと行う必要があります。
ベランダにもクラックはできます。


ついでにベランダも見てほしいとのご依頼を頂きましたので、拝見させていただきました。
ベランダに関しましてはあまり気にしていなかったらしいのですが、もちろんベランダにもクラックはできてしまいます。
ベランダの下には玄関がありましたので、雨漏りしてしまう前に早めの防水塗装をお勧めします。
雨漏りしてしまうと、クロスにシミができてしまいクロスの貼り替えも視野に入れないといけなくなるので、注意が必要です。
記事内に記載されている金額は2018年11月08日時点での費用となります。
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