今回工事をさせていただくお宅になります
2週間ほど前に見積り提出した寝屋川市のお客様から、工事依頼のお電話をいただきましたので、契約と工事の打ち合わせにいって参りました。ハウスメーカーで建てられた築20年を迎える木造2階建ての建物です。床面積は40坪弱の大きなお宅です。今回塗り替えは初め手ということです。初めての大きなリフォーム・外壁塗装工事と言うことで、相場と言うものがわからないので数社から合い見積りを取って検討されていました。合い見積りを取ったものの業者によって金額はもちろん提案内容もバラバラ。比較は難しかったと思います。そんな中で、弊社に依頼しようと思われた決めては、見積りが詳しく書かれていて分かりやすかったのと、比較する内に価格に妥当性があると思われたからでした。見ていただきたいところをしっかり捉えてくださったので本当にうれしいですね。
釘が変色したので補修したとのこと
新築間もない頃に、サイディングを留めている釘の辺りが変色したそうで、補修してもらったとのこと。釘施工で止められたサイディングは、張り付けたあとで釘の頭を壁の近似色で塗って隠しています。その釘頭の塗装と壁の塗装の耐久性が異なるため、外壁より早く退色が始まり目立つようになります。
外壁目地シールの傷み
外壁の目地シールは傷みがひどく、カチカチに硬化して一部は脱落しています。塗装工事の前にシールの打ち替えを行い、雨漏れを防ぎます
サイディング目地の役割
サイディング目地とは、少し間隔をあけた部材間の継ぎ目の事を言います。左右の隙間にシーリング目地を打つことで雨水の侵入を防ぐことができます。目地の役割は、防水と耐震の2つです。外壁や窓、サッシ廻りを目地で埋めることで、隙間からの雨水の侵入を防ぎます。また弾力のある材質の為、地震が発生した時には緩衝材となり、外壁がぶつかり合うのを防ぎます。
サイディング目地の劣化サイン
①コーキングのひび割れ
・紫外線などの影響でコーキングの弾力性がなくなり徐々に固くなります。年数の経過した輪ゴムをイメージしていただくと、伸ばそうとすると切れてしまいますよね。コーキングも伸縮性がなくなることで家の動きに追従できずひび割れになります。ひび割れを放置するとコーキングに穴が開いてしまうので、雨水侵入のリスクが高くなってしまいます。
②コーキングの剥離
・経年劣化でコーキングが縮んでしまい、目地からコーキングが剥がれ落ちてしまう現象です。一度剥がれてしまったコーキングは再接着はできないので、新たにコーキング材を打ち直す必要があります。
サイディング目地の劣化症状が確認できた場合は、早めにメンテナンスをオススメいたします。一般的にサイディングのコーキングの寿命は7~10年程度と言われています。
・紫外線などの影響でコーキングの弾力性がなくなり徐々に固くなります。年数の経過した輪ゴムをイメージしていただくと、伸ばそうとすると切れてしまいますよね。コーキングも伸縮性がなくなることで家の動きに追従できずひび割れになります。ひび割れを放置するとコーキングに穴が開いてしまうので、雨水侵入のリスクが高くなってしまいます。
②コーキングの剥離
・経年劣化でコーキングが縮んでしまい、目地からコーキングが剥がれ落ちてしまう現象です。一度剥がれてしまったコーキングは再接着はできないので、新たにコーキング材を打ち直す必要があります。
サイディング目地の劣化症状が確認できた場合は、早めにメンテナンスをオススメいたします。一般的にサイディングのコーキングの寿命は7~10年程度と言われています。
請負契約書のご記入
10時頃にお伺いして、見積りを見ながら工事内容を再度確認していただきました。使用する塗料、工法の説明、ご質問にお答えしたあと請負契約書にご記名ご捺印をいただき、ご発注となりました。 また、一番大事な壁の色。すぐには決められないと言うことで、見本やサンプルをお渡しし、選び方のアドバイスをさせていただきました。ご家族でじっくり選ばれるそうです。楽しみですね。
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こちらの現場を担当したのは私です
記事内に記載されている金額は2023年11月10日時点での費用となります。
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