尼崎市の現場にて、シーリングと並行して外壁塗装を行っています。
今回はシーリングの上から外壁と一緒に塗装を行うため、シーリング工事の後を追いかけていく形になります。
ですが、今回の現場の目地幅がとにかく広いので、なかなかシーリング工事が進みません。年内に足場の解体も決まっているので、シーリング工事が終わったところから順に塗装を行っています。
写真の左が塗装前、右が塗装後になります。
こうやって見ますとどれだけきれいになったか一目瞭然ですね。
シーリングも一緒に塗装していますので、紫外線や風雨から守ってくれて、シーリング劣化の進行を抑えてくれます。
塗装前の外壁は、だいぶ色あせてしまっていて「チョーキング現象」が起きていました。
チョーキング現象とは、紫外線や熱、水分、風等の影響で塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョークの粉のようになって出てくることを言います。この現象が起こるということは、外壁の防水機能が失ってきているサインでもありますので、これも外壁塗装の一つの目安になります。
廊下の天井は凹凸があり、細かいのでスプレーで吹き付けます。
凹凸が細かい所は、ローラーではきれいに塗装することができず、刷毛ですとムラが目立ち時間がとてもかかってしまいます。
スプレーで塗装する場合は、周りに塗料が飛散してしまうので、少し多めに塗料を用意しなければなりません。
ですが、仕上がりはとてもきれいでムラができず、少ない時間で塗ることができます。
記事内に記載されている金額は2018年11月27日時点での費用となります。
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