隣家との隙間が狭い!それでもきちんと工事はできるのか?
今回は淀川区にて外壁と屋根の塗装工事を行う現場のご紹介ですが、工事を行う前のお客様からのお問い合わせの中には「お隣のお宅との隙間が狭く、それでも足場を組めるのか?」と不安があるのですが・・・というお声をお聞きすることもあります。
結論から言いますとYESですが、そういった現場の場合近隣の方のご協力が必要になることがほとんどです。
今回の記事ではそういった場合の状況をご説明します。
◆家と外構の隙間がなんと25cm!

まずご自宅の全体がこのような感じになっています。
パッと見ただけでも左隣りのお家との区切りになっている外構とお客様のお家との隙間が狭いことがわかります。

外構と家の隙間を図ってみると、なんと約25cmしかありませんでした。
竪樋もあるので、この部分を考えると約17cm程の隙間しかないことになりますね。
こういった場合は足場を組むのも塗装を行うのもなかなか大変な作業になることが考えられます。
◆どうやって足場を組んでいくのか?


足場を組むのに必要なスペースに問題がない場合は、基本的に施主様の敷地内で足場を組ませていただきますが、
今回の現場では、施主様の敷地のみではしっかりと足場を組むことはできません。その為、隣接しているお宅の敷地の一部をお借りして、足場を組んでいかなければなりません。
お隣の方も今回は快く承諾していただけたので、無事に足場を組むことができました。
こういった場合の現場では弊社からもきちんとしたご相談・ご挨拶・ご報告を徹底させていただいております。
工事が始まってしまうと、数週間は足場を外すことが出来ない為、事前の説明だけでなく途中途中のご報告もお客様にとってとても大切なことだと思うからです。
◆無事に足場が設置できてもやはり狭い・・・

なんとか無事に足場を設置できました。
2階からは外構から抜けて空中間に足場を設けられるため、多少広くなりますが1階部分は外構があるためとても狭く、
これからシーリング工事や養生など細かい作業が多々待ち受けていますがなかなか厳しい現場になりそうですね!
狭い隙間に入ることが多い職人さんたちは、太ったか太ってないかが自分ですぐ分かるとかどうとか・・・。笑
ですが、どんな現場であろうとも丁寧かつきれいに仕上げるのがプロ!どれだけキレイに生まれ変わるか乞うご期待!
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記事内に記載されている金額は2018年12月18日時点での費用となります。
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