撤去した箇所に新しいシーリング材を充填していきましょう!
前回のブログでご紹介しましたシーリングの撤去作業が終わりましたので、次は新しいシーリング材を充填していきます。
前回のブログは➡淀川区の3階建て住宅にてサイディング外壁のシーリングを撤去していきます。をクリック!
◆シーリング材で外壁を汚さないように!


撤去が終わったらまずは養生作業を行っていきます。
新しく打ち込んでいくシーリングが外壁部分に付着してしまうことを防ぐための作業です。
シーリングを打ち込む前にプライマーを塗っていきますが、そのプライマー自体も非常に粘着性の強いものなので、必要ない部分に付着してしまうと、
その部分に汚れやゴミなどが付着し汚れる・落とすのが大変、といったことが起きるので、手を抜かず丁寧に行っていきます。
◆プライマーでシーリングの密着性をUP


今回使用するシーリング材は「オートンイクシード」というシーリング材です。
こちらは何度かご紹介している材料ですが、一般的なシーリング材の寿命が5~10年なのに対して、15~20年は持つといわれている耐久性に優れたシーリング材です。
小さい缶のほうが、オートンイクシード用のプライマーです。このプライマーをきちんと塗ってからシーリング材を充填していかないと、施工後すぐに剥離などの症状がみられてしまうためきちんと塗布していくことが大切です。
オートンイクシードについての詳細は⇩リンクからご覧ください★
◆新しいシーリングを打ち込んでいきましょう!

①まず専用のガンを使用して新しいシーリング材を充填させていきます。
狭くやりずらい箇所も丁寧に充填させていきます。職人さんもすごい体制でシーリングを充填させています。

②シーリングを充填したら次はならしという作業です。
ガンで充填させたシーリングの表面はきれいな状態ではないので、その表面をへらなどでならし、平らにしていきます。
こうすることによってシーリング材が外壁の隙間に均等に入り込むため外壁との隙間ができずきちんとシーリングの役目を果たしてくれます。

慣らし終わった後の状態の写真です。あとはシーリング材が乾くのを待ち、養生テープを撤去したらシーリング打ち替え工事は終了です。
いよいよ次の記事で打ち替え後の状態をまとめてご紹介します
さて、ここまでがシーリング打ち替え工事の一連の工程です。
それでは次の記事で打ち替え後のシーリングの状態をまとめてご紹介していきます!
➡淀川区3階建て住宅のシーリング打ち替え工事が終了しました!をクリックしてご覧ください!
記事内に記載されている金額は2018年12月27日時点での費用となります。
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