前回までの様子は・・・?
吹田市で瓦屋根が台風被害を受けたお宅でカラーベストに葺き替えるため撤去作業を行いました
↑のブログでご紹介した現場の屋根葺き替え工事の続きです!
前回は新しい下地となる野地板を取り付けるところまでご紹介したので
今回はいよいよカラーベストを葺いていく様子をご紹介します♪
下地となる野地板を貼ったら


前回のブログでもご紹介していますが、瓦の撤去が終わったら新しい下地となる
野地板(コンパネとも呼ばれています)を木材下地用の釘を使用して貼っています。
次にこの新しく張られた野地板の上に防水シートを貼っていきます!
防水シートを貼っていきます

タイミングが合わずこの現場での防水シートを貼る工程を写真に収めることが出来ず
違う現場で防水シートを貼っている写真でご説明させていただきます・・・
防水シートは多くの場合ルーフィングと呼ばれていますが、防水シートの方が皆様には
分かりやすいと思い防水シートで説明させていただいております。
その名の通り屋根用の防水シートです(笑)
万が一屋根から雨水が内部に侵入してもこの防水シートで食い止めるために施工するもので
あってもなくてもいいものではなく、どんな屋根にも必ずルーフィングの施工は必要です。
ルーフィングについて詳しく書いたコラムがあるので興味のある方は読んでみてください♪
いよいよカラーベストを取り付けます


カラーベストを釘で一枚一枚しっかり固定していきます。
基本的に屋根材の販売元からこの屋根材は一枚に対し何本の釘でココとココを固定してください。
というような指示書、説明みたいなものがありますのでその通りに施工するのが基本です。
たま~にルールよりも少ない数の釘で固定したりしている業者さんもいるようですがソレは欠陥工事です。
欠陥工事、ダメ、絶対。

屋根の半分にカラーベストを貼り終えました♪
ここまでくると完工まであと一歩です。
ルーフィングの寿命が20~30年、カラーベストの寿命が13~25年と言われてますので
適切な時期に塗装などを行いきちんとメンテナンスを行えば30年は葺き替えなくても安心です。





屋根葺き替え工事のbefore➡afterです。
屋根が生き返りました!瓦屋根も素敵ですが、やはり今主流のカラーベストにしたことで
すっきりした印象も持ち合わせる屋根になりました!
地震や台風が来てもそうそう悲惨な状態にはなりませんので安心して過ごせますね。
我が家も葺き替えを考えてるけど、まだ工事をするか決めてないんだけど・・・
そんな方もお気軽に無料でお見積りに伺わせていただきます!
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記事内に記載されている金額は2018年12月24日時点での費用となります。
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