防水工事2日目、ディスクの設置とドレン廻りの施工
でご紹介した屋上防水工事の2日目の様子をお伝えします。
今日は敷いたシールドマットにマットとシートをくっつけるための部品
ディスクと呼ばれるものを取り付けていき、ドレン廻りの施工を行います。
ドレン廻りは立ち上がりがあり、施工に少々手間がかかりますが、この部分を
きちんと施工しないとあっという間に雨漏りしてしますので要注意です。


シールドマットには写真のような丸い部品を取り付けるための位置を示した
模様が入っているのでその箇所にディスクと呼ばれる部材を取り付けていきます。
これは後に上からシートをかぶせ、このディスクの部分を熱で温めると
シートとディスクが密着するようになっています。
ディスクをどれくらいの幅で何個取り付けるかは指示書があるので、
その通りに施工しなければ保証が効かないこともあるので注意しましょう!


ドレン部分にも鋼板を取り付け、ドレン用に用意した塩ビシートを
しっかりと密着するように施工していきます。


ライスターという機械で熱を当ててシートを溶かし、空気を抜きながら
鋼板と一体化するようにくっつけていきます。

この作業が終わると写真のような状態になります。
ドレン部分は凹みがあるため平場とは別で施工しなければ
隙間が出来てしまうためドレンの数だけこの作業を行います。
次はいよいよ3日目の様子をご紹介
2日目の工程はこれで終了です。
次はいよいよ最終日、3日目の工程の様子をお伝えします
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記事内に記載されている金額は2018年12月24日時点での費用となります。
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