大阪市住之江区の2階建て倉庫の現場調査の続きです!(外壁編)
⇧記事の続きになりますが、今回は鉄部や波板、屋根などの調査結果をお伝えします!
付帯部の現状


付帯部とは主にどこを指すのか?
それは外壁と屋根以外の部分を指します。
なのでこの鉄骨階段も付帯部ですね。鉄部の塗装はこの写真の様に
激しく錆びてしまっている場合、下地調整にとても手間がかかります。
ケレン作業という錆を落とす作業を行いますが、ケレンを行わなければならない部分が
多いため人工がかかることが考えられるので施工金額も高くなってしまいます。
ケレン作業について詳しく知りたい方は⇩の記事をご覧ください。


シャッターに関しては、鉄骨階段よりは劣化も激しくありませんでした。
ですが塗装を行う場合はきちんと下地調整をしてから塗装していきます。
鉄部の塗装はきちんと下地調整を行わなければなにを塗ろうとあっという間に
剥がれや錆が発生して何の意味もなくなってしまいますので要確認です。
屋上の笠木が・・・


足場を組んでいませんので、建物の周りから上の方を目視で確認していると
屋上の笠木が外れているのが確認できました。
これにはお客様自身も気が付いていなかったそうです。
笠木が外れている部分にも雨染みが出来ていますし雨漏れしているのは確実です。
早急に復旧させなければなりません。こちらの屋根は折半屋根で、基本的には
工場や車庫などの鉄骨の建物に多く使用されている屋根です。
階段の波板は・・・


鉄骨階段部分に取り付けられた波板ですが、
波板が外壁に沿って貼られているためこのままでは足場を組めません。
なのでまず足場を架設する時に波板を一時的に撤去してしまいます。
工事が全て終わり足場を解体するときにまた元に戻します!
現場調査終了、、、工事内容は?
さて、これにて現場調査が終了です。
今回お客様のご希望で塗料はフッ素塗料をご希望なので
耐用年数が16~18年と長いAGCコーテックのボンフロンシリーズを使用する予定です。
今回の工事では下地調整をしっかりと行わなければならない箇所が多い為
費用は少し高くついてしまいそうですが、外壁・屋根・付帯部共に
全ての下地をしっかりと整えてボンフロンシリーズで塗装すればお客様にも
ご満足いただけるとおもいますので頑張って施工していきたいと思います!!
記事内に記載されている金額は2019年01月08日時点での費用となります。
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