荷揚げ作業


まず屋上防水を塩ビシートで施工する場合下準備として使用する材料を
全て屋上に上げる【荷上げ】を行う必要があります。
高層ビルなどの場合レッカーを使用して荷上げする場合もありますが
今回は一般的な戸建て住宅なので全て人力で屋上まで持ってあがります。
写真で筒状になっている大きな物が見えると思いますが
これがこれから施工していく「塩ビシート」です。
1巻が25キロあるので防水工事の中で一番しんどい作業かもしれません(笑)

今回の現場は足場がないのでハシゴをかけて作業します。
シートを貼るための道具

溶着材(接着剤)

ライスター(熱風機)
シートを貼り付ける為に使用する材料と道具は主にこの2つです。
溶着材はシートとシートのジョイント部分に塗り2つのシートを一体化させます。
ライスターは熱でシートを溶かして一体化させます。
ちなみにこのライスターはスイス製との事。
お隣の屋根が見えました

施工中にふと周りを見てみると
お隣の瓦屋根が一部飛んでいるのを発見しました。
一応お隣さんにご報告しておきました。
次のブログでは施工中の様子を詳しくお伝えしていきます。
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記事内に記載されている金額は2019年02月11日時点での費用となります。
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