大阪市西区で防水工事を行っていましたが、大屋根の防水工事が終了しました。
こちらの現場の大屋根防水工事の様子は⇩からもお読みになれます!
1日目
2日目
2日目-②
ドレン廻りの完成写真です。
建物の設計上、縦型のものと横型のドレンが2種類ついていました。
ドレン廻りは少し複雑な構造なのでシート内部に水が侵入しやすいため
丁寧かつ正確な作業が求められますが、キレイに収まっているのがわかります。
シート防水を行う際は必ずコーナーパッチという役物を様々な箇所に使用します。
主に立ち上がり部分などの入隅、出隅部分に使用することが多いです。
最初は丸い形をしていますが、手で簡単に形成できるため貼り付ける部分に合わせて
成形した後、ライスターで溶かして溶着します。
最後に周りをUシールで塞いでコーナーパッチの取付が終了します。

以上で大屋根の防水工事が全て終了しました!
前日に丁度雨が降ったため、雨水が残っていますがしっかりと弾いてくれています。
これでしばらくは大屋根から雨漏りする心配はないでしょう。
こちらの現場では1階のバルコニーの防水工事も行いますので
次からは1階バルコニーの作業をご紹介していきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2019年01月24日時点での費用となります。
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