大阪市西区の塩ビシート絶縁工法で行っていた防水工事が終了しました。
今回の記事は⇧の現場の1階バルコニーの防水工事についてご紹介していきます。
前回のブログでご紹介してきたのは2階屋上(大屋根)の防水工事で塩ビシート絶縁工法
で施工してきた様子をお伝えしてきましたが、1階バルコニーの防水工事は
ウレタン防水、密着工法で施工していきます。まずは施工前の状態を見ていきましょう!
前回防水工事を行ってから20年程経過した1階部分のバルコニーの現状です。
既存はウレタン防水で施工されていますが、メンテナンスの時期を過ぎていることもあり
塗膜の浮きなどが目立ちます。事前に浮き部分は撤去して下地を調整する必要があります。
至る所にクラックも多数確認できます。
クラックの部分はエポキシ樹脂を注入してクラックを塞ぐ予定です。
エポキシ樹脂とは、硬化剤と反応させると化学反応で三次元硬化物になり、
様々な特長を持つ高性能・多機能樹脂としていろいろな業界、分野で活躍しています。
こちらは大きな穴が開いてしまっています。いつからあいていたのか定かではありませんが、スラブが分厚いしっかりとしたRC造なのでここまで劣化していても雨漏りにはつながっていないと考えられます。
記事内に記載されている金額は2019年01月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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