街の外壁塗装屋さん吹田店のHPからお問い合わせがあったお客様の現場です。
中古でご購入された家を住むためにキレイにしたいというご相談でした。
現場調査に伺いどういった工事が必要になるかお客様のご希望を聞きつつ
お調べしてお見積りを出させていただきます。
中古物件のコチラは1階部分がモルタルで2、3階はALC外壁で造られていました。
全体的にシーリングが施されている個所はブリード現象が起きています。
ブリードとはシーリング材に含まれる可塑剤(かそざい)と呼ばれる添加物が
時間の経過とともにシーリング内部からその上に覆ってある
塗装面にゆっくりと移行し、にじみ出る事で黒いシミの様な形で
シーリング上面にある塗装面が汚染される現象のことを指します。
こちらの写真は庇にポイントをあてていますが、よく見ると庇が浮いて一部外れてしまっているのがわかります。台風などの影響で外れたものと思われますが、こちらもきちんとなおさなければなりません。
この部分は雨だれの跡がくっきり大量についてしまっています。雨だれが発生する箇所として窓廻りは非常に多いですが、窓枠などに溜まったほこりなどが雨水と一緒に流れてしまうため雨だれができます。対策としては雨だれしにくい塗料を使用したり、水切りを取り付けるなどが可能です。
記事内に記載されている金額は2019年01月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。