階段廻りの下塗りの様子です。
階段部分にはしっかりとした養生を行っています。
前回のブログでもご紹介しましたが、
下塗りには微弾性フィラーを使用して塗装していきます。

今回の現場では至る所に大きなクラックがあったため、
事前に左官補修を施している個所が多数あります。
クラックなどをコーキングで補修する場合は下塗り1度でも
補修跡は目立たなくなりますが、左官補修している場合は
下塗りが1度だけだと補修跡がキレイに隠せません。
その為補修箇所は下塗りを2度行います。
補修跡に沿って一度下塗りを行いその後に全体を下塗りします。
外壁塗装は通常、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りですが、
今回は補修箇所のみ4度塗りしているということになりますね。

この写真で使用しているローラーは、
柄の部分の長さが調整できる便利なローラーです。
柄の長さを調整しながら高い箇所や低い箇所を塗装していきます。

今回は波型仕上げなのでローラーも
なみがたを付ける砂骨ローラーを使用しています。
なみがたとは写真のような凹凸のある仕上がりです。

下塗りが完了した時点での写真です。
写真上に薄くグレーの箇所が確認できると思いますが、
この部分が左官補修を施した箇所です。
このあと更に2度塗装していくので補修跡はキレイに隠れます。
記事内に記載されている金額は2019年01月27日時点での費用となります。
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