
本日は、外壁塗装の次のステップ、外壁の洗浄を行いました。洗浄方法は、高圧洗浄となります。 家庭用の「ケルヒャー」の業務用ですね。 洗浄は、塗装面のゴミや汚れを洗い流して、塗装の仕上がりをきれいにするためにとても重要な作業となります。 ゴミや汚れが外壁表面に残ってしまうと、塗装が上手くのらず、塗膜の浮き上がりなど施工不良の原因となってしまいます。 洗浄後は表面が乾くまで待ってから、下地材を塗っていきます。 湿度が高すぎると塗装作業ができないため、梅雨時などの雨の日は作業は出来ません。 洗浄自体は少量の雨の日はやることができます。(大雨の日は避けた方がいいです)
この様な外壁(サイディング)の割れや欠けなどは、洗浄後に補修をします。
割れる原因としては、硬いものなどを外壁にぶつけてしまったり、紫外線等の影響による劣化が考えられます。
きれいな外壁に仕上げるためにも、補修をしっかり行います。
外壁は家の中と違い、通りがかりのたくさんの人に見られるので、きれいに仕上がるようにします。
外壁の補修の後は、劣化したコーキング材を取り除く作業になります。 目地材となるコーキングも、紫外線により経年劣化をし、硬化して痩せたりひび割れを起こします。 そのため、西日など当たりやすいところは特に劣化が顕著に現れるので、その症状が出ているところはコーキング材を取り除く必要があります。 きちんと取り除かないと、塗りなおしをしてもうまくつかずコーキング材が浮いてしまうことがあります。 浮いてしまうと、防水効果が下がり漏水の原因となります。 取り除いた後は、マスキングテープで養生をし、ハケで目地の掃除をします。 目地がきれいになったら、新しいコーキング材を塗っていきます。
足場設置作業はこちら
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。