浜松市北区の住宅にお住まいの方から外壁や屋根の塗装工事のご依頼を頂きました。外壁の色あせや屋根の漆喰や瓦の劣化が最近気になり始めご相談されました。本日は下地処理やサビ止め塗装作業をしました。

戸箱は常に陽に当たるので当然経年劣化で色あせしますね。このタイプは鉄製が多いので塗装しなくてはなりません。上の画像のように遠くから見れば割ときれいに見えるのですが・・・

雨戸に近づいてみると白い斑点が無数にあります。これ、サビ(劣化症状)です。この白い斑点を削ると普通に茶色いサビが出てきます。雨戸は昼間戸箱の中に入れておけば日光にさらされず色あせは長年しません。しかしながら常に戸箱に入れっぱなしとなると湿気の影響と陽に当てない影響などから腐食の進行が進みます。これは南側の外壁は色あせが早く、北側の外壁は藻やカビが付くのと似たような現象ですね。

先ほどのような白い斑点などがあればしっかり擦り落とさなくてはいけません。茶色いサビが出てくるのですべて擦り落し全く無くすのが理想です。とにかくサビの再発はしつこく早いので通常のサビ止め塗料を使う場合は完璧な下地処理をするべきです。

サビ止め塗料を塗装しています。白い塗料ですがサビ止め塗料です。昔はえんじ色がほとんどですが、今はサビ止め塗料もたくさんの色があります。また塗り方も様々で刷毛で塗る人、吹付け塗装する人、ローラーで塗る人と色々です。

錆びていない鉄部は通常のサビ止め塗料で充分ですが・・・

きれいに落としきれないサビがある場合はサビの再発を長く抑えてくれる特殊な強力サビ止め塗料を使います。
記事内に記載されている金額は2019年01月10日時点での費用となります。
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