鋼板外壁の上塗りです
浜松市北区の外壁塗装工事もいよいよ上塗り作業に入りました。
画像のトタン壁は上塗り1回目の作業中の様子です。
きれいな明るい色をお施主様は選ばれましたね。
色の選択はけっこう悩むものです。(意外とあっさり決められる方もいますが)
色見本帳で選択したものを壁などに広く塗り広げていくと、思っていたよりも薄く感じる事を多く聞きます。
人の目で見た小さい面積のものを大きくすると、同じ色なのに薄く見えてしまうものです。
一度選んだ色よりワンランク濃い色も試し塗りして確認するのが賢明です。
こちらも鋼板の外壁ですが形状が角波ですね。
下塗りが白いのでこのような明るい色もきれいに仕上がります。
これは上塗り1回目なので2回目の上塗りで完全に仕上がります。
こちらの塗料の種類は無機塗料(無機有機塗料)というもので、耐久年数は18年です。
これまで「10年は持たせたい」という感覚が多かったのですが、工事費と耐久年数のことを考慮すると18年耐久塗料はお勧めです。
耐久性だけでなく低汚染性も上がります。
雨樋(あまとい)とモルタルの外壁の上塗りです
雨樋(あまどい)を塗っています。
外壁や屋根以外の所(付帯部)は雨樋、破風板といった家を縁取ってる部分が多いのですが、画像のようなブラウン系の色は多く使われます。
グッと締まるからです。ですが窓枠が白い場合は付帯部も白にする事をお勧めします。
その方が似合う場合がほとんどで、住宅の外観としては自然です。
こちらはモルタルの外壁です。
上塗りの話から反れますが、モルタル壁の場合特に大事なのは下塗り作業です。
吸込みが多く、一回の下塗りでは充分といえない場合が多いです。
吸込みが多ければ当然もう一度下塗り作業をします。まだ吸込みがあるようなら再度塗ります。
ここは妥協してはいけない所です。完全に吸い込まなくなるまでは何度も塗らなくてはいけません。
そうしてこそ上塗りがしっかりと密着して良い仕上がり具合になるのです。
破風板と戸箱の上塗りです
こちらの破風板も雨とい同様ブラウン系の色ですね。
画像は上塗り2回目(仕上げ)になります。
このような付帯部を外壁塗料よりもワンランク下の塗料を塗るパターンを以前よく耳にしました。
単純に考えても当然塗料レベルを下げた付帯部は外壁よりも早く色あせるでしょう。
付帯部も外壁と同じレベルの塗料を選択したいですね。
雨戸を格納する「戸箱」です。こちらも上塗り2回目です。
戸箱は外壁色とは別色のパターンが多いのですが今回は同色を選ばれました。
統一するのもスッキリ見えるのでいいと思います。
この仕上げ作業がきれいに完成されていくと職人としてもとても気持ちのいい時間ですね。
記事内に記載されている金額は2019年10月13日時点での費用となります。
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