
浜松市東区において住宅外壁塗装工事が始まりました。
こちらの住宅の外壁の一部が劣化が進んでおり、部分的に張替えました。
張替えた板は普通に平らで凹凸もありません。
既存の外壁は石が吹き付けられたブツブツした壁(リシン壁)なので、そのように新品に張り替えた壁も同じ状態にしなくてはなりません。

新しく張り替えた外壁板との隙間をシーリングで埋めます。
シーリング材は「変成シリコン」というものを使い、この上に塗料を塗っても密着します。
シーリング材には塗装膜を密着させにくい物もありますので注意が必要です。

平らに仕上げていきます。
今回のこの作業においてはあまり平らに意識する事はありません。
なぜならこのあと既存の壁に合わせるべく、凹凸仕上げにするからです。
ここでは雨水の侵入がないようにしっかり埋める事に注意しますが

まず既存の外壁(リシン壁)と同じく石を付けていきます。
通常吹付け塗装するのですが、塗布面積が少量のため手塗り用の塗料で石を付けました。
石の付き方の密度も既存に合わせながら作業を進めます。

石を付けただけでは既存外壁と同じ感じにはなりません。
既存の外壁はリシン塗装の上にさらに塗装工事をした経緯が見られるため、肉厚感が違います。
そこを同じにするべく、厚みの付くフィラー系の塗料を塗ります。
この後から既存の外壁と共に今回の塗装工事を始められます。
記事内に記載されている金額は2019年10月29日時点での費用となります。
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