

前回までは、さび止め塗装と中塗り塗装の状況をお知らせしました。上の写真は前回までの状況です。 今回は、最終工程の上塗り塗装と付属工事としての破風板塗装と軒天塗装の状況を併せて報告します。



まず、前回の中塗り塗装の乾燥状況を確認します。問題なし。前回と同様に棟面より下面に向かって仕上げ塗りを行います。朝一番からの施工の場合、朝露が降りている場合があります、この場合は屋根面が滑りやすくなっていますので特に上塗り工程の場合は注意が必要です。今回は季節も良く朝から問題ありません。
上塗り塗装は外部から見ていても、色が変わらないため、塗り具合がわかりづらいですけれども、塗装している施工者本人は当然の事ながら分かって塗っています。例えると、何か真っ直ぐの道を歩いているような進み具合が良く分からない見たいな、、、感じもあったり、、、本日、キッチリ2回塗装を完了させますのでご安心を、、、




そして、付属工事として破風板塗装と軒天塗装についてもご紹介します。 まずは、破風板塗装も板金巻きとされていましたので、屋根面と同様にさび止め塗装を施します。また写真に見える屋根の折り曲げの部分を唐草といいますが、こちらの裏側まで丁寧に塗装しますね。板金がまだしっかりしていますけれども、痛んでしまった屋根板金はこの部分が横に長く穴が開いてしまい、台風などの風が巻き込んでしまうと屋根がまくれ上がってしまう事もあるんです、そうなる前の点検、整備を行っていただきたいと思います。
この現場では問題ありませんので、、、、
さび止め塗装後は、中塗り塗装、上塗り塗装と仕上げていきます。折曲がっている部分までキッチリ塗装します。 基本的に屋根面と同様の工程を進みます。




それから、軒天塗装についても紹介します。まず現場軒天は軒天材のケイカル板を取り付けに使用しているピンに錆が及んでいましたので、グレーのさび止め塗装を施し、その後水性塗料を2度塗りして完成へと持って行きます。1階の軒天もきれいにします。



記事内に記載されている金額は2017年08月24日時点での費用となります。
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