前回までは東面を中心に報告してきました。今回は東面に続いて北面の外壁張替えについて報告します。
振り返ると、まず既存の状態から外壁を撤去、その後エアコン配管の下面まで新設外壁を張り込みます。その後のエアコン取付け後の外壁材も切断加工を準備したタイミングでエアコン取付け業者(今回は電気工事業者)にバトンタッチし、そこから一日でエアコンの設置(今回は新規エアコンに交換)そして間を置かずに外壁張替えを進めその日で施工を終える状況を見ていただきます。



北面の外壁張替え、特にエアコン設置について報告します。まずは、工事前の状態を振り返ります。左側のエアコンは配管がグルグル廻って冷媒配管されている様子が分かります。そして両側の室外機とも屋根面に床置き架台に乗せて設置されていました。架台は錆びを呼んでいる状況が分かります。



足場の設置後、既存外壁撤去の為エアコン冷媒配管カバーを撤去します。北面全体に既存の外壁を撤去しました。その後に隣り合う外壁面と目地を合わせながら下面から張り上がり始めます。写真は西面と北面の角を見ている所です。エアコンは、使用できる状態のまま作業をしています。



新規外壁材をエアコンの配管絡みの所だけを残して全体を張り終えた状態です。エアコンの交換が終えたらすぐに張り進めれる様に、上部に張る材料も加工を済ませています。そして電気屋さんのエアコン交換設置作業に移ります。室内機も交換するのでお施主様との打合せも大切です。



新規エアコンの設置も終わり、北面2階の外壁張替え工事の完了した状況です。
床置きの室外機でしたが、壁掛けの室外機とされています。左側のエアコン室外機は配管の距離も短く整理されている状況が分かります。
また、壁掛け室外機の利点は、屋根面への積雪を心配せずに居れることです。(特に北面は配慮が欲しい所です。)またデメリットも1点あります、室内へコンプレッサー音が響いてしまう点があるのです。もちろんお客への説明をさせていただきました。
そしてなんとか短期間で終了できました。新しいエアコンの利き具合はいかがでしょうか。
記事内に記載されている金額は2017年09月22日時点での費用となります。
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